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【もう間違わない】byとuntilの使い分けをわかりやすく解説

サリバン先生への道
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英語を勉強していく中でわかりにくくなりやすい前置詞にbyuntilがあります。どちらとも「〜まで」という意味ですがネイティブは使い分けているのをご存知ですか?この記事を読めばこの二つの前置詞をきちんと使いこなせるようになります。

日本語訳の「〜まで」が混乱の原因

byとuntilbyは行為が未来のある時までに起こることを表すのに対し、until状態が未来のある時まで続くことを表す。よって状態動詞(stayなど)とbyが結びついたり、動作動詞(arriveなど)とuntilが結びつくことはない。ところが動作動詞の否定文では少なくともその時までに出来事が起こらないという状態が続くということでuntilも使える。We will not arrive until/by ten o’clock. (私たちは10時までには着かない。)untilは10時に着くことを暗示するが、byは(10時以降)の何時に着くか不明  〜小学館Progressive英和辞典 第3版より〜

?????となったかも知れません。もう少しわかり易くすると、

untilは「〜までずーっと」という訳がで当てられたら正解です。

例文1
  • It was raining until three o’clock. ⭕️ 3時まで(ずっと)雨が降っていた
  • It was raining by three o’clock. ❌
例文2
  • Can you submit this form by the end of the month. ⭕️ 月末までにこの用紙を提出してもらえますか?
  • Can you submit this form until the end of the month. ❌

 

例1は3時まで雨がずっと降り続けた、継続を表現しています。

それに対し例2での動作動詞submitは継続していません。いつまでにする、といった時点を表しています。

終わりに

いかがだったでしょうか?肯定文でのbyとuntilの使い方が理解できたかと思います。少し上級編の否定文では上記の引用文を参照してみてください。

次から自信を持ってbyとuntilが使い分けられるといいですね。応援しています。

 

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