誰かとご飯を食べると、何かしらの関係が確立されます。
同じ釜の飯を食う、といったように兄弟の契りを交わすような硬い関係の背景には一緒にご飯を食べるという行為があります。
けれど昨今では飲みニケーションという造語があって、お酒を介して親睦を図るという、お酒を飲まない人には大変迷惑な、逆にお酒好きにはお酒によって事がスムーズにいくというようなコミュニケーションスタイルがありますね。
困った酔っ払い
俺の酒が飲めんのか!
こんな人が未だにいるJapan、厳しいです。
話は戻って、自分の周りに食に対しての情熱が高い人がいると会食も楽しいですね。筆者も色々なものを食べましたが、やはり食べ物は一緒にいた人によってさらに美味しくなる気がしました。
食べる時に出る幸せホルモンなのか、楽しいから出る幸せホルモンなのかは分かりませんが、ああ、楽しいな、と思えると思うのです。
一人でご飯を食べることの多い人、理由はそれぞれでしょう。けれどたまには気の知れた仲間とご飯を食べることをお勧めしたいです。
過去2、3年間なかなか会食ができなかったのでいきなりできない、と思う人もいると思います。まずは軽くランチから始めてもいいでしょう。ちょっとお茶でも構いません。誰かと会って、食べたり飲んだりして時間を過ごすことはとても大事だなと思います。
そうすることによって人間は相手を近く感じるのです。
筆者は一人でご飯を食べることが多かったな、と思いました。誰かと一緒に食べるっていいなと、今晩思った次第です。
そんな人を知っているということは、もうそれが財産なのです。
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