先週から騒がれていた「類をみない大寒波」の予報は的中し、Japanを含めアジア全体が冷えきっています。
記録的寒さ
普段穏やかな気候と言われている瀬戸内海気候に属する筆者のエリアは積雪を記録すると町中がひっくり返ります。高速道路は一部通行禁止、JRも止まり、バスを待つ長い列ができ、このような大寒波では通用しないだろう薄い防寒着を来て人々は恐る恐る凍った道を歩くのです。
少しだけ北海道での生活を味わった人もいるでしょうか?おそらくそちらの地元の方々からすれば「なめんな、そんなん寒さのうちにカテゴライズされんわ」と怒られるかもしれません。しかし弱っちろい瀬戸内人にはキツいのです。
この大寒波はJapanだけを襲っているのではありません。お隣韓国や中国、もう少し行ってアフガニスタンにも多大な影響を及ぼしています。CNNによると、韓国の首都ソウルではマイナス15度、北朝鮮の一部でマイナス30度を記録、中国の最北都市では新記録のマイナス53度、世界で最も寒い都市として知られているシベリアのヤクーツクではマイナス62.7度を記録しています。
家庭用冷凍庫は約マイナス18度。業務用冷凍庫はマイナス20度からマイナス80度まで様々です。ちなみに一時期騒がれたワクチンの保存温度はマイナス75度、ヤクーツク以下です。(現在はマイナス15〜25度と改訂されています)
新潟や大分で心臓発作のため数人の方が亡くなっていますし、アフガニスタンでは157人の方が過酷な環境の元での大寒波のため亡くなっています。
そんな中届いた嬉しいラブ
さすがに日本の冬に素足は無理だろうから
筆者が大昔アメリカはカリフォルニアで真冬でもビーサンで過ごしていたのをまだ覚えていてくれたようです。あの頃は全然平気だったのですが、今はもうダメです。昨年、今年とJapanで冬を過ごしているのですが、しばれます。
彼女が送ってくれたラブはおかもとさんの「まるでこたつソックス」


ここ最近ユニクロヒートテック以外のソックスではだめだ、と諦めていた筆者をほぁ〜と温めてくれました。足首に注目したデザインと、ふかふかの保温効果のある生地で締め付けが苦手な人にも心地よく剥いてもらえると思います。
ハイソックスの弱点である「ずれる」ということも素晴らしくカバーしています。アイザック・ニュートンの万有引力の法則を打ち破り、履いてから20時間経ったこの今でさえポジションをキープしています。すごい、凄すぎる。
終わりに
お値段が気になっている人もいるでしょう。けれど大手電気会社が家庭向け規制料金を約3〜4割値上げ申請をした、と今朝の新聞にありました。CNNの締めくくりにも「この大寒波や猛暑は異常気象の加速によるもの。新しいノーマルだ。」と語っています。
もうすぐ今年初めの月も終わってしまいますが、冬はまだまだ続きます。足元を温めてくれるこのソックスは今完売してもいいくらい優秀な商品です。今買わないといつ買う、でしょう。
そして抜群のギフトセンスでタイムリーに運んでくれる友に感謝です。