サンフランシスコといえば、ゴールデンゲートブリッジ。
金色ではないゴールデンゲートブリッジ。
サンフランシスコからサウサリートへ車で向かう時、お金を払わないといけません。
けれど料金所(Toll) は無人です。
ここではお金の払い方を説明します。
これさえ知っておけば渡った後「え?どうすればいいの?」という心配はありません。
料金
一回につき9ドル。
Carpool価格はFasTrakのタグがないとダメなので、観光客は何人乗っていても9ドルです。
料金所に差し掛かっても誰も一旦停止をしないのが遠くから見えると思います。
そうです、ブースを通り抜けます。
そこでナンバープレートを読み取られているんです。
今から紹介する方法は、橋を通る前でも後からでもできます。
ただ、予定は未定。どうなるかわからないので個人的には通った後支払いをするほうがいいと思います。
通ったら48時間以内に支払いを完結しないと57ドル50セントの罰金があります。
ゴールデンゲートブリッジのウェブサイトへ
アメリカ随一を誇るITエリア、ベイエリア。
全てに効率性を求めます。
橋を通勤などで頻繁に使う人はFasTrakという読み取り式のタグをコストコなどで買ってウィンドシールドにはっつけていますが、観光客はそうはいきませんよね。
ですので非地元民はゴールデンゲートブリッジのウェブサイトにいきます。
そうするとこんな画面になるので、

Pay a TollのタブからMake a One Time Paymentをクリックします。
ウェブサイト自体はGoogleで日本語にできるのですが、その次の画面、FasTrakは日本語訳がないので英語で続行した方がいいと思います。(中国語、スペイン語ができる人はそちらでもOK!)
そうするとFasTrakに移行します(画像下)。

ページをスクロールダウンしていくと、One-Time Payment があります。そこのonlineをクリックします。

クリックすると下のようなページになります。

同ページをスクロールダウンしていくと、When to PayとあるのでPay Recent Tollをクリックします。
次の画面で車のナンバープレート、クレジットカード情報を入力するので準備してください。

支払い

順番に入力していきます。
- ナンバープレート
- 車が登録されている州(ライセンスプレートに州の名前が必ず書いてあります)
レンタカーでしたら借りた場所(州)となります。 - ゴールデンゲートブリッジを渡った時間
正確な時間でなくてだいたいでも大丈夫。 - 最後に通った日にちと時間を入力。
一回しか通過しなかったら③と同じ日、通過にかかった3分くらい後の時間を入れると良いでしょう。
もし複数日にかけて何回も通過したら最後に通った日にちと時間を入力します。
④は本当に秀逸で、複数の日にちを跨いで複数回橋を通過した時にはお役立ち。
(例えば1日目にサウサリート行ってサンフランシスコに帰ってきて2日目にワインカントリーなど)
こうすることによって一回の通過の度にいちいちこの作業をしなくてすみます。
やっぱベイエリアの人は頭ええです。
そこが入力し終わったらクレジットカードの情報を入れていきます。

最後の「レシートをメールする」はしておいたほうが良いでしょう。
入力が終わったら「Submit Payment」をクリックすると支払いが完了します。
実は、わかんない旅行者は「わからなかった」ということで別件で違反がなければ一回は罰金が免除なのですが、ちゃんと払いましょう。
いつだったか、どこかを旅行したドイツ人が駐禁かなんかの罰金を旅行中にして支払ってなかったためにものすごい金額に膨れ上がったというニュースも見ました。
終わりに
でもどうして金色じゃないの?
それは1848年北カリフォルニアのColmaで金が見つかったことから。
みんなが殺到して、その土地に行く橋「ゴールデンゲート」ブリッジと名付けられました。
日本にいると吊り橋ってそうそう珍しいものではないのですが、日本外の人にとってはものすごい建築エンジニアリングなんだそうです。
だから日本の建築技術はすごいんですよ。
ちなみにサンフランシスコをおとづれるベストな時期は10月。
夏休み7、8月って地形の関係で肌寒く、霧が多いんです。
それが明けてさんさんと太陽が眩しい時期が10月からサンクスギビングにかけて。
気温も最高気温75度(摂氏24度くらい)とかいっちゃうの普通ですから。
アメリカ旅行中に温度に???となったらGoogle で 「f to c」と検索しましょう。
するとコンバーターが出てくるのでFの方にアメリカの数字を入力すればOK!
そんな時期に筆者もゴールデンゲートブリッジを通ってCA-1をドライブしたもんです。
みなさんも素敵な旅をお過ごしください。
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