キャスターオイル、日本ではひまし油と呼ばれる
トウダイグサ科植物トウゴマの種子から取れる
粘度の高いオイル。
リシノール酸という脂肪酸が多く含まれていて、
肌荒れの改善や体内のめぐりを整えるといわれているそう。
スキンケアにはもちろん、リップクリームや口紅の原料として、
手作り石けんのベースオイルとして利用されています。
体内のめぐりを整える?
さらに検索してみると、
効能・効果に便秘症、食中毒における腸管内容物の排除、
消化管検査時又は手術前後における腸管内容物の排除とありました。
そういえば術前に
「下剤じゃないですけど、お腹コロコロいってきますから」
と飲まされた薬を思い出しました。
下剤や便秘薬にはとことん弱い筆者ので
かなりビビって服用したのを覚えています。
あれの中に入っていたのか?
だとしたら悪くないな。
ことの発端は術後の傷跡
ちょっと前に友達と会って、
筆者の傷跡の話になりました。
術後直後はせっせとアトファインを貼ってケアをしていたのですが、
痒し
傷自体じゃなくて傷の周りの普通の肌のとこが
痒し
使うのをやめちゃったのです。
その後はもう傷なんてお構いなしに
腹ばいになったり、
タイトなジーンズを履いたりと、
激しくケロイドっぽい傷になりました。
自己責任
その話をすると、彼女はキャスターオイルを使え、と指示。
速攻買いに行きました。
飲むって書いてある
オイルを、飲むんですか?
オリーブオイルの試飲は好きだけど、
キャスターオイルもできるんだろうか?
彼女は
傷にペとっと塗ればいいよ、と言ったのですが、
飲む方が気になる
主にはスキンケア
乾燥肌に効果のあるキャスターオイル。
主には顔や体に塗って保湿効果を狙うようですが、
確かに飲んで腸内を洗浄できるみたいなことが
検索結果で出てきましたし、
買ったオイルのパッケージにも書いてありました。
水か牛乳に浮かべて飲め、と。
怖くてできん。
ので、ちょうど傷まわりということで、
おへそから下全体を
キャスターオイルでマッサージしてみました。
ハチミツ並みにネチャネチャするキャスターオイルで
マッサージするのは
ちょいと難ではありましたが、完了。
肌から吸収されてる効能のようが
直じゃないし。
結果
塗ってから24時間は何も起こりませんでした。
なんだ、効かないのか、でももう一回。
2回目も何も起こらず。
なるほど、もう一回、今回は量を多めに。
来た
でも、激しい痛みや吐き気は全くなく、
なんかトイレに行きたくなったので
行ってみたら、
どーーーーーーーーーーっと
出た。
便秘気味だけど、便秘薬は辛いという人には
大変おすすめです。
ご使用の際にはちゃんと注意事項を読んで
指示に従ってください。
※飲みたい人は医療用医薬品ひまし油をどうぞ。
終わりに
マカダミ屋さんのページに載っている
丁寧なひまし油シートの簡略版が筆者がやったこと。
効果ありました。
ズボラな筆者はねちゃねちゃオイルはそのまま
体とパジャマに吸収させています。
種類にもよりますが、
シミにも効果があるようですし、
妊娠線にも効果があるらしい。
肝心の開腹手術の傷もケロイドの色が薄くなった気がします。
身体中に塗りたくりたいオイルを見つけました。
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