春財布としてお迎えしたFrank Rossiniの長財布を使い始めて思ったことをあげました。
カードを縦に収納するというコンセプト
12個のカード類が理路整然と収納できるポケットがあるのですが、従来の横に収めるのではなく縦。
カードのデザインは得てして横だし、読みにくくてわかんなくなりそう、という不安はぶっ飛びます。使い続けているカードたちなのでわかるんです。
一つ一つのポケットはなかなかに余裕があり、複数枚入れようと思えば入れることは可能でしょう。
今までキチキチで出し入れが何かと難儀な内側のある横入れがアホくさくなってしまいました。
蛇腹のマチ具合が良い
開くとカード収納ポケット、小銭入れセクションを含んで7つに分かれているので、整理整頓が簡単にできます。
レシート用、お札用、あんまり使わない物だけれど財布にキープしておきたいもの用、落としてはいけないもの用のためにファスナー付きもあります。
筆者のようにたまに外国をうろちょろする人には外貨用にもなるので頼もしいです。
エナメルの表側
クロコダイルの型押しチックなエナメルの表が、きらきらして心が躍ります。ヌメ革と違って傷が気にならないのでポイっと鞄に入れられるのが嬉しいですね。
中のファスナーも同様、メインファスナーも滑りがよく、中身より約1cm上をいくのでお札やレシートなどがファスナーに噛んだりするのを防いでくれます。
ガバッと開く小銭セクション
正直、購入時にこれが一番胡散臭いと思っていたのです。というのも、ガバッと開いて小銭が飛び出しやしないか?とか、閉め忘れて次開けた時小銭大洪水になりはしないか?という懸念がありました。
財布の一番端に位置するのでその心配はありません。
そして、小銭がとても探しやすいです。
マチも全ての中で一番大きくとってある、素晴らしいフィーチャーだなぁと思いました。
終わりに
春(張る)財布としてお迎えしたのですが、プレゼントにもいいなあとも思います。
色がたくさんあるので迷ってしまいます。(ちなみに筆者のはグリーンxマルチカラーです)
想像していたのより少しだけ色が暗かったのですが、気に入っています。
寝かせたせいか、気のせいかお金廻りも良くなってきた気がします。
おすすめです。