人間と音楽の関係は長く、
人間が自ら音楽を奏でる前から
鳥のさえずりやせせらぎの音を愛でていました。
人間の音楽活動は叩いてビートを作ることから
始まったと言われています。
好きな音楽を聴くと気分が上がるように
好きな音楽を作るのも
人に活力を与え続けるのだと思います。
吉幾三さん
YouTubeのAI解析の謎
YouTubeのおすすめやホームのフィードは
面白いもので、
ユーザーに関心があるのではと思われるものを
おすすめしてくるわけですが、
吉幾三さんが来ました。
吉幾三さんに興味があるんだ、と驚きましたが、
見るのタダだし、閲覧してみたところ、
内容の前に、
吉幾三さん、年取ってかっこよくなってる。
なんかシュッとして、でも口から出るのは吉幾三さん。
勇気ある動画
筆者が見た動画は
政治家のに対する批判、年金に対する不満について。
相変わらずの津軽弁も交えての熱弁は
庶民の声を代弁したと
絶賛のコメントの嵐。
大物有名人さんがYouTubeにチャンネルを開設しても
やっぱり世間の摩擦が気になって
なかなかばしーっと物申すができていない中、
吉幾三さん、爽快でした。
キング・オブ日本語ラッパー
検索を進めると
前津軽弁で制作されたラップ「TSUGARU」に当たり、
早速拝聴。
言語に興味がある人にはツボハマるんじゃないかな?って
思いました。
衣装がちょっとレゲエを彷彿するジャマイカカラーでしたが、
田んぼでの撮影、全力投球を感じます。
ご興味のある方はこちらから。
好きなことをしてる人ってキラキラしてるし、
素敵に生きてる感が伺えるので
これが若さの秘訣なんだと思うのです。
TSUGARUの歌詞は自分たちから離れた人たちの文句を
近所の人と言ってるわけなのですが、
毒気を感じないのは
吉さんのひととなりから、とも受け取れました。
津軽弁の母音は共通語の日本語にはないものがあるので
その辺りもとても興味深いもの。
サビの三段活用が笑えてサイコーでした。
終わりに
もうすぐ誕生日だからか、
なぜか自分のおばあちゃん姿を想像してしまいます。
街ですれ違うおばあちゃんを見ては
ああなりたいな、とか、あれは嫌だ、と
ロールモデルを探します。
性格的に吉幾三さんのような
クールなお年寄りになれそうもないのですが、
できたら害のない老人になれたらな、と
思うのです。
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