お返し文化が日本特有なものかはわかりませんが、
あげたり、受け取ったり、お返しをしたり、
流通がすごい日本。
そんな中、そんな心遣いが全くない筆者にも
あ、あげなきゃ
と思った瞬間がきました。
日本は袋文化だ
日本に帰るとよく思うのが、
こんなちっちゃい巾着に何入れるん?
ってくらい
あらゆるサイズの袋、
あらゆる用途の袋があるのを目撃します。
昭和、平成の過剰包装文化も
よそおいを大事にする日本文化の表れでしょう。
さて、筆者が買いに行ったのは、
お祝儀袋。
今なら百均からコンビニまでさっと手に入りますが、
最寄りの書店に足を運ぶことにしました。
前回行った時から内装をリニューアルしていて、
え、どこ行った?と焦ったのですが、
無事発見。
中規模の書店でさえこの品揃えです。
![陳列された祝儀袋](https://rodeni-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG_1752.jpg)
![陳列された祝儀袋](https://rodeni-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG_1756.jpg)
![陳列された祝儀袋](https://rodeni-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG_1753.jpg)
いいところに着目してる商品
伝統的なお祝儀袋は得てして
紅白に金の水引きですが、
ちょっとずつモダン化して、
新郎新婦のイメージに近いものを、と
デザインが選べますよね。
筆者、新郎用?の紺色ベースのお祝儀袋を
初めて見た。
![陳列された祝儀袋](https://rodeni-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG_1758.jpg)
あげたい人のイメージがなんかキリッとした紺がええ、と
思ったけど、これは男性用か。
これって、いいとこ着目してるわーッと思いました。
そこには「男の祝儀袋」とステッカーが貼ってあって、
面白い、と思いました。
こんなお祝儀袋欲しい
ほんと、いろんなデザインがあって、
あれもいいな、これもいいなと
自分が欲しいやつに目が行ってしまう傾向のある筆者。
そして、発見しました。
![百万円入る祝儀袋](https://rodeni-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG_1755-768x1024.jpg)
これは、すごい。
受け取ってみたいし、あげてもみたい。
これに一万円札一枚入れる人いるんだろうか?
終わりに
ウェディングとニューイヤーは
overratedと知っている人が言ってました。
その人結婚してないのに、
なんで分かるん?と卑屈にジャッジしてしまったのですが。
ことにウェディングは準備も大変、
その後の結婚生活も現実が待っているからだと
思うのですが、
素直にお祝いしてあげればいいやん、と思うのです。
「新しい門出」って、そうそう来るもんじゃないし。
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