日本に帰っていろいろな風景を見るたびに
これってこういう四字熟語が当てはまるんだな、と思います。
日本語検定でも出るんだろうか、と余計な心配をしてしまいます。
日本語検定とは、
日本語が母語じゃない人のための検定。
一番高い級(N1)がどれくらいの難易度かというと、
日本人の合格率が34%。
どんなこと聞かれるん?
筆者は絶対に受からない。
現状維持
![並べられた串団子](https://rodeni-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/23253256_m.jpg)
社会的お作法を母に聞くことが多くなった最近、
え?それは、昭和・平成初期の話じゃない?
という尺度で
彼女が話すをに気がつきました。
「わたしが働きよった時売り上げが良かったら寸志が出た」
寸志、ですか…
正社員のボーナスが昔のように出ていないの知ってますか?
この人は、ワシよりアップデートできてない…
それとも現状維持なのか?
古き良きバブル期はもう何十年も前に終わってるんだよ。
認めたくないのか、反論します。
ちなみに筆者はこの四字熟語は好きではありません。
万里一空(ばんりいっくう)
![雉が肩に乗っている桃太郎の像](https://rodeni-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/28548949_m.jpg)
万里一空とは、「目標をみすえて、たゆまぬ努力をたんたんとする」という
そんな覚悟をする、という意味。
かっこええなぁ。
もちろん調べました。こんなん知ってたら日本語検定受けるわ
目標はみすえていますが、努力をたんたんとしているか、というと
疑問。
妄想はしてるんだけどね。
ちょっと支離滅裂になるけど、紆余曲折だけど、
一方を見続けていたいと思うのです。
今めっちゃ頭使った
終わりに
最近よく思うのが、
なぜ日本人が語学習得に弱いのかということ。
もちろん持って生まれたものも
あるでしょう。
でも、おそらく、
本好き文化が関係している気がしてなりません。
書籍から、教材から言語を学んでる。
外国人って、
音からなんですよね。
もちろん教材使ってますが、音重視。
あのばなな君でさえ、筆者が日々何気に口ずさむ日本語を
おぼえました。
よかった、変なことつぶやいてなくて。
日本語知っててもあんま役に立たないから
英語勉強しな、と言いましたが、
今度おもろい四字熟語を言い聞かせてやろうと
陰謀を練るのでした。