日本に帰っていろいろな風景を見るたびに
これってこういう四字熟語が当てはまるんだな、と思います。
日本語検定でも出るんだろうか、と余計な心配をしてしまいます。
日本語検定とは、
日本語が母語じゃない人のための検定。
一番高い級(N1)がどれくらいの難易度かというと、
日本人の合格率が34%。
どんなこと聞かれるん?
筆者は絶対に受からない。
現状維持
社会的お作法を母に聞くことが多くなった最近、
え?それは、昭和・平成初期の話じゃない?
という尺度で
彼女が話すをに気がつきました。
「わたしが働きよった時売り上げが良かったら寸志が出た」
寸志、ですか…
正社員のボーナスが昔のように出ていないの知ってますか?
この人は、ワシよりアップデートできてない…
それとも現状維持なのか?
古き良きバブル期はもう何十年も前に終わってるんだよ。
認めたくないのか、反論します。
ちなみに筆者はこの四字熟語は好きではありません。
万里一空(ばんりいっくう)
万里一空とは、「目標をみすえて、たゆまぬ努力をたんたんとする」という
そんな覚悟をする、という意味。
かっこええなぁ。
もちろん調べました。こんなん知ってたら日本語検定受けるわ
目標はみすえていますが、努力をたんたんとしているか、というと
疑問。
妄想はしてるんだけどね。
ちょっと支離滅裂になるけど、紆余曲折だけど、
一方を見続けていたいと思うのです。
今めっちゃ頭使った
終わりに
最近よく思うのが、
なぜ日本人が語学習得に弱いのかということ。
もちろん持って生まれたものも
あるでしょう。
でも、おそらく、
本好き文化が関係している気がしてなりません。
書籍から、教材から言語を学んでる。
外国人って、
音からなんですよね。
もちろん教材使ってますが、音重視。
あのばなな君でさえ、筆者が日々何気に口ずさむ日本語を
おぼえました。
よかった、変なことつぶやいてなくて。
日本語知っててもあんま役に立たないから
英語勉強しな、と言いましたが、
今度おもろい四字熟語を言い聞かせてやろうと
陰謀を練るのでした。
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