お早うございます、ロデニの娘です。今朝起きがけにコーヒー3杯並みのブーストを筆者の母からいただいたのでご紹介したいと思います。お付き合いください。
地元紙中国新聞
ロデニ家ではずっと地元紙の中国新聞を定期購読しているのですが、どうやらこの時期毎年中国新聞主催の懸賞があるらしく、それが昨日の新聞に載っていました。筆者も目を通したのですが、15種類のプレゼントから選べる抽選式で、ちゅーピーくらぶ会員番号と一緒に欲しい商品の番号を2つ記入して応募します。では、ここでその15種類を並べてみましょう。
- 星野リゾート宿泊ギフト券5万円 (2名様)
- 広島牛オーダーカットギフト1万円コース(8名様)
- 全国百貨店共通商品券5千円 (40名様)
- サントリー ザ・プレミアム・モルツビールセット350mlx 12(60名様)
- 無洗米広島こしひかり5kg(60名様)
- 阿藻珍味 阿藻の漬魚7切れ詰め合わせ(60名様)
- 銀座菊廼家 富貴寄 赤丸缶(200名様)
- 西利 古都の朝お漬物詰め合わせ(50名様)
- エリエール10品詰め合わせギフトセット(30名様)
- ライオン清潔・衛生8品詰め合わせギフトセット(50名様)
- コメダ珈琲店 KOMEKA3千円(60名様)
- 蒜山ジャージーヨーグルト20個入り(40名様)
- ロクシタンシアナンバーワンキット ハンドクリームとソープミルク(40名様)
- ひろしま美術館特別展「ピカソ青の時代を超えて」ペアチケット(50名様)
- ちゅーピーx MOKUタオル 33x100cm(100名様)
皆さんはどれを選んで応募しますか?
どうでもいいのですが、菊廼家さんがどうやって読むか分からず、Googleに聞いたら外人用のアルファベット表記でやっと読み方がわかりました。きくのやさんなんですね。蒜山も読めなくて苦労しました。
性格が出る
こういう懸賞って多分多くの人が一番値段の高い、いわゆる一等賞を狙うと思っていたのですが、ロデニの妻はそうではありませんでした。彼女が選んだのは、
銀座菊廼家富貴寄赤丸缶とコメダ珈琲店KOMEKA3千円
普通特賞狙うんじゃないん?!おまけにコメダと菊廼家?絶対選ばん
理由は富貴寄赤丸缶を正月に食べればよい、コメダは利用しやすい(そしてコーヒーも好き)だからだそうです。特賞星野リゾートを選ばない理由は、行かない、当たらない。
応募するからにはもう当たったつもりでおる(そこは親子一緒です)
いや、まだ食べたことのない富貴寄赤丸缶の文句を言っているわけじゃないのですが、バターを使用していない和風クッキーと書いてあって、バターを使用していないクッキーが美味いわけないと筆者は思ったのです。しかし銀座にお店を構えているのですからきっと一流の商品なのでしょう。ショートブレッドが好きな筆者にとってバターを使用していない和風クッキーをクッキーと呼んでいいものか疑問ですが、味に想像がつかないので少し興味はあります。ヴィーガンクッキー?でも卵使ってたらヴィーガンじゃない。
終わりに
射程距離内を選ぶ母を見て、確実性を選びたい彼女のひととなりを改めて感じました。もちろん筆者は彼女の選択を否定しません。確かに当たれば嬉しいですから。
今朝新聞から切り取った応募用紙を箪笥の奥に眠っていたハガキにセロテープで貼っている姿を見て、同じこと考えとる、と思ったのです。普段はしないけど今年はなんだかしてみたいと言ったロデニの妻の中に何かしらの変化があったのは確実です。おひとり様2回応募できると書いてあったので筆者もウェブからしようかなというとするなと返されて、同じもん応募するんじゃないのに対抗意識ここで燃やすんか、と呆れてしまいました。
サンタからのクリスマスプレゼントがコメダかい、という筆者にすごく嬉しそうにそうなるといいね、と言った母がなんとなく可愛かったので明後日の新月のお願い事の一つにちゅーピーくらぶの懸賞が当たりますように、と書くつもりです。
古いハガキの切手代の差額を気にしている、そんな母が郵便局に行くのを見送った朝でした。(13円の差額を払うのが嫌なのではなく、恥ずかしいそうです。)