こんばんは、ロデニの娘です。今日は秋分の日ですね。こちらエーゲ海沿岸も流石にバカンスのにぎにぎは途絶え始め、それを畳み込むかのように急に寒くなってきました。今回は筆者がこの日に感じることをご紹介したいと思います。
昔は
甘いものに興味がなかったのでおはぎ!とかはなかったのですが、学校に行っている時はこの頃体育祭や文化祭で誰もがフィーバーする時期でした。暑くもなくブルブルに震えるほど寒くもない気持ちの良い秋晴れの中行楽地に出かけている方も多いのではないでしょうか?今ほど台風王国ではなかったJapan、台風が来た時わざわざ向かい風を受けに行った高校生時代が懐かしいです。
彼岸花を摘んで家に持って帰っては母に怒られました。アルカロイド系の猛毒を持つのでそれでかなと思ったのですが、母は「縁起が悪い!」というカテゴリから嫌った様でした。彼岸花の別名は曼珠沙華(まんじゅしゃげ)と言って、サンスクリット語で「天界に咲く花」という意味から「死人花(しびとばな)」と呼ばれることも多いそうです。
脱線してしまうのですが、こうしたサンスクリット語の漢字表記を見るといつも暴走族の特攻服を連想してしまうのはやはり筆者が昭和のあの時代からアップデートされていないからだろうと思います。かっこいいので理解できますし、夜露死苦考えついた人ノーベル文化賞ものの偉業です。コピーライト持ってんのかな?
今は
常に晴天に恵まれた土地に長いこと住むと日が短くなると一気に気分が下がります。明日から日没が早くなるのを如実に感じてげんなり、ひょっとしたら一年で一番好きではない日かもしれません。朝晩の寒さが夏は終わったから心の準備しなさいと言っているかのようでしたが日中の清々しい青空が「まだ夏じゃろ」と思わせてしまうのです。おまけに何故かはわかりませんが全身蚊に噛まれて数えれるだけでも23箇所。昨晩は痒すぎて足だけ冷水で冷やしました。特に足の裏に噛まれたやつは痒くて気が狂いそうです。これだけ蚊がいるのですからやはり夏は終わっていないと思います。
大人になって好きになったものがおはぎであります。けれどきなこのあん無しです。あんこもこしあんの方を好むのですが何故かあまり見かけません。往々にしてチャンキーなものが好きなのですがあんこに関してはスムーズでないと嫌なのです。それはきっと幼い頃食べた赤飯からのトラウマかと思います。なんじゃあの食べ物は?
終わりに
Japanでは秋は紅葉や食が楽しめます。四季が味わえることは実はとてもスペシャルなことなのです。今年こそ松茸食べれたらな、と青空を見上げるのでした。
アイキャッチ画像がハンバーグとコロッケに見えてしまいますがおはぎです。