昔から
自分に制限をかけないように生きてきました。
自分らしさって大事だなと思います。
若い頃って、自分探しって重要で、
確立しとけば
社会から変な人扱いされるだけで
「選ぶ力」が養えるような思いがあります。
とはいえ、筆者はちょっと前から
自分だったら絶対しないこと、を
積極的に取り入れるようになりました。
![赤い背景にあるパールのネックレス、レースのかみとラブレター](https://rodeni-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/23093684_m-320x180.jpg)
「自分らしさ」も長いことしていると、
飽きてはきませんが、
新しい風が欲しい
自分に制限をかけてはいけない
そう思ったりもするのです。
服を人に選んでもらう
![](https://rodeni-blog.com/wp-content/uploads/2024/02/23640357_m.jpg)
とりあえず色から
落ち着いた、無難な服やメイクが大嫌いな筆者。
アップデートがほとんどできていません。
世にいう、イタい、さむい人間になってしまっていると
わかっています。
とはいえ、
無難なニュートラルな色の服を当ててみるのですが、
え、だめ
鏡に映る自分を見て即答。
歳を取ったら明るい色を着ないと重いし、老けるよと
親切なアドバイスを取り入れようとしても
似合わんもんは似合わんがな。
そこで始めたのが、
相談、コンサル
![](https://rodeni-blog.com/wp-content/uploads/2024/02/24244295_m.jpg)
何か服を買うときに他人にお伺いを立てる。
色違いを必ず伝える。
自分が好きで、かつて似合っていたものが似合わなくなっていることに
気づきました。
昨年トルコにいるときに買ったダウンジャケットも、
ばなな君に色違いを見せて、
筆者が選ばない色を
こっちんが絶対いい、と断言するので、
そっちにしたら、
正解だった。
今回も姉と買い物に行った時、
自分の好きなスタイルの鞄を選んで、
自分の好きな色を選んで鏡を見てみると、
なんか、違う
色違いを全部持って、
絶対選ばないだろう色が1番しっくりきたんです。
「年相応」という大人の階段
![](https://rodeni-blog.com/wp-content/uploads/2024/02/28506312_m.jpg)
よもや自分がこの階段を登るとは、と思いました。
悪あがきはしたいけど、
鏡に映る自分と「昔だったら絶対選ばない色」の
しっくり感が、
これを受け入れて新たなるステージに行った方がいい
そう認めざるを得ないのです。
そしてそんな自分も嫌いじゃない。
終わりに
お店の人、我ら姉妹を見て
めんどくせー
って思ったと思うのです。
ディスプレイにあるやつ全部試して、ストラップも伸ばして
ぐちゃぐちゃにして一回出て、
またおんなじ事鏡の前で繰り広げて、
やっと一個買った。
けれど当の本人にとっては
大切な儀式で、
無事卒業式を迎えることができた
貴重な瞬間でした。
自分らしくいたいけれど、
新たな自分もあり、と
そう思ったお買い物エピソード。
歳を重ねたら誰かにコーディネート頼んだ方がいいと思うのです。
それは自分の個性を破壊しろ、というのではなく、
こんなんも似合うかもね、と新たなファッションモードに
挑戦する、そう思えばいいのです。
最近どうも服が似合わないと思ったら
コンサルつけるといいですよ。
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3Z0FRX+5H2JK2+3M28+601S1)
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=3Z0FRX+5H2JK2+3M28+614CY)
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