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【口コミ】海外対応ヘアドライヤーナノケアEH-NA9F使用感レビュー

4.5
JAPAN最高っすよ!
記事内に広告が含まれています。

海外に行って、
泊まったホテルのドライヤーが最悪だった、
という話を耳にしたことがあるかと思います。

そこそこいいホテルに泊まっても、ついているのはめちゃめちゃ微力のドライヤーだったり、
ともすればなかったり。

せっかく来た海外旅行なのに髪が決まらないと気分が上がらず台無しになりかねません。

そこでスーツケースに入れておきたいのが海外対応のドライヤー。
この記事に辿り着いた方はおそらく、色々と検索されてきたことだろうと思います。

この記事では当ブログ運営者がパナソニックナノケアEH-NA9Fを実際に使ってみた使用感レビューを綴っています。ドライヤー自体のスペックなどはさらっとお伝えすることをご了承ください。

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商品が届いて、開封した時の感想

流石に2万円越えの商品を玄関先に置いといてくださいとはいえず、配達の時間指定をし、粛々と待っていました(我が家には宅配ボックスはありません)。

午前中に指定して午前11時に配達完了。
結構大きめなダンボールがやってきたのでびっくり。
けれど、中には丁寧に梱包されてあったナノケアEH-NA9Fがありました。

ナノケアEH-NA9Fを使う前に知っておくべきこと

パッケージから取り出して、よし使ってみよう!とコンセントに挿してはいけません。
なぜなら、デフォルトで電圧切り替えスイッチが[200-240V]に設定されているからです。

ハンドルはたたむことができます
ピンクに見えますが実際はもっとベージュです

日本で使う時は[100-120V]に切り替える必要があります。

電圧切り替えスイッチを[200-240V]のままで使用すると、温風温度が低くなり、風量が弱くなります。
逆に、海外で使用するとき、電圧切り替えスイッチを[100-120V]のままで使用すると故障の原因になるので使用しないでください。

切り替えスイッチはハンドルとボディの間、モード切り替えスイッチの反対側にあります。
硬いので爪でやろうとせず、鍵やコインでやってください(筆者は五円玉でやりました)。

ロデニの娘
ロデニの娘

これを知らずにLet’s Goすると風量少な!と腹を立ててしまうことになります。
日本で販売するなら
日本仕様の電圧設定をデフォルトにしておいた方が
親切かなと思いました。

ナノケアEH-NA9Fを持った重量感

たたんであったハンドルを開いて持ってみると、

結構な重さ。

説明書には「本体約620g」とありました。

重いかも、と思いましたが、筆者はこのドライヤーの前はパナソニックイオニティのコンパクトなやつを使っていました(現在5,000円台のやつ。でもとうとう寿命が尽きた)。

毛量も、長さもある筆者の剛毛が乾くのが先か、筆者の手がだるくなって、ハンドフリーにするラックを買いに行くのが先か、ふっと考えました。

使用中の感想

爆風ではないパワフルな風

とにかく早く乾かしたい、が第一希望の筆者ですが、
その期待にそぐわず風はぶわーーっとはきません。

でも、どんどん乾いていくのが実感できました。

でも後から分かったんですが、あのぶわーーっの爆風は、摩擦を起こして髪に良くなかった、みたいです。

ドライヤーの強い風(爆風)を長時間髪に当て続けると、髪の表面温度が上がり、熱ダメージを受けやすくなり、キューティクルが開いて髪内部の水分や栄養分が失われ、パサつきやゴワつきの原因になります。

どうりで、シャンプー、コンディショナー、トリートメント、オイル、全部試してもパサつきや広がりが解消されんはずだ。無知でした。

ロデニの娘
ロデニの娘

ミュージックビデオの長い髪がブワーーっと吹かれているのをいつも欲していましたが、
実はあれは髪に良くないということがよくわかりました。
パナソニックナノケアEH-NA9Fは落ち着きのあるパワフルな温風で髪を乾かしてくれます。
爆風で髪がドライヤーのモーターに絡まることもないので安心です。

スカルプモード最高です

筆者のように毛量のある人は、このスカルプモードがありがたいです。
髪の毛の密度が高いので地肌に近い部分がなかなか乾きにくいし、

温風が暑すぎる

けれど少し柔らかな温度(約60度、100V、室温30度のとき)で地肌に近い部分を乾かせるのですごく助かります。夏場は、暑いから半乾きにしたりして匂いの元になったりするのを防ぐことができますし、冬場はちゃんと乾かさないでいると風邪をひく原因にも。

インテリジェント温風モード

ナノケアEH-NA9Fにはインテリジェント温風モードというのがあって、室温に合わせて温風の温度をより快適な温度に調節してくれます。
ドライヤーが室温を感知して最適な温度を出してくれるって、贅沢。

そのほか、温風と冷風が交互に出る温冷リズムモードで髪の毛の艶やかにまとまりのある仕上がりにしてくれました。

ナノイー、ミネラル・マイナスイオンチャージ

ナノイー、ミネラル・マイナスイオによって髪の水分バランスを整え、うねりを抑制してつややかでスタイリングのしやすい髪に仕上げてくれます。

実際、説明書や、買う前の解説を読んで、

ほんとか?

と思ったのですが、

3ヶ月カットに行っていない毛先と比べてシャフト(髪の毛の大部分)の感触が全く違いました。毛先は慣れ親しんだ乾燥したばしばし感、シャフトは乾かしたのにしっとりまとまっていて、こんなことを体験したことない筆者は「まだ乾いてない」と勘違いしそうなくらいしっとりしていました。

ものすごいパフォーマンスです、ナノケア。
髪がツヤツヤ!

ナノケアEH-NA9Fのモーターの音

今までパナソニックイオニティのコンパクトなやつ(かなり古い型)を使っていたので音の種類が違うのですが、うるさい、とは思いませんでした。普通。

ロデニの娘
ロデニの娘

耳障りな音は個人的なものがあるかもしれませんが、Rafaのスリムなやつ、あれうるさいですよね。歯医者を思い出す音です。
ナノケアEH-NA9Fの音は、普通。ゴーーーって感じです。

ロデニの娘の髪を乾かすのにかかった時間

完全に乾かすのに17分かかりました。
筆者の毛量は半端なく、春に大阪に遊びに行って可愛いヘアカフを買おうを思ったけど、髪が収まりきらないので買えなかった、そのくらいです。長さもブラジャーのアンダーラインくらいはいくと思います。

いつもは完全に乾かすのに30分はかかるのが17分で済んだので約620gにも耐えられた。
正直、髪が綺麗になっていくので重さも時間も気にならなかったです。
スカルプモード最高です。

海外に持っていく?

例えば、海外在住者が向こうでも使いたいから買う、というのならわかりますが、移動を含む1週間ほどの海外旅行のためにわざわざ買うか?といったら、あまりコンパクトではないのでお勧めしないかも知れません(10日以上だったら筆者だったら忍ばせます)。

持っていったら、大活躍するとは思いますが、やはり大きいです。
ハンドルがたためるけれど、携帯用の大きさではありません。

とはいえ、優先順位を髪にするなら持っていってもいいと思います。

国内で使うなら別にこれじゃなくてもいい

日本国内で使うだけなら特に海外対応を購入する必要はないと思います。
ただ、ナノケアは、すごいです。
シャンプー、トリートメント、縮毛矯正、何を試しても髪がパサパサで広がる人はナノケアシリーズを試す価値ありだと思いました。

\下の画像のように思いっきりピンクではありません/
感じのいいローズゴールドです

終わりに

ちょっと前に友人のまむしさんが高級ヘアドライヤーの体験談をしてくれて、

ドライヤーってそんなに違うものなのか?
マイナスイオンだの、なんだの、そんなに変わるものなのか?
何をやってもパサパサ、広がり、うねりが解消できなかったのにドライヤーで変わるものなのか?

そんな疑問を抱えていた時にイオニティの寿命が尽きたのでナノケアEH-NA9Fを試してみたんですが、

違いがわかりました。

高いドライヤーは、高いだけあって、パフォーマンスがとてもいいです。
もっと高いドライヤーはもっとすごいんだろうと思うのですが、筆者はこれで満足です。

もっと嬉しかったのは、ヨーロッパなどで使えるC-2プラグアダプターがついていたこと。
気の利く付属品なので満足度がさらにアップしました。

パナソニックが出しているナノケアシリーズ、高いだけあります。
電圧の設定が日本仕様だったら星5つなんですが、今回は4.5(よほど気に入らんかった)。
けれど素敵な髪で世界をうろうろするにはとても優秀なドライヤーだと思いました。
いろんな機能が搭載されているので価格には納得です。

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