こんばんは、ロデニの娘です。最近急に冷え込むようになってきました。皆さんも体調を崩さないようご注意ください。今日は最近筆者が学んだ温泉dos and don’tsについて綴りたいと思います。もし近々温泉に足を運ばれるのであれば、そういえば、と思い出していただけると幸いです。
dos and don’ts(ドゥーズ・アンド・ドンツと発音)とは、やるべきこと、やってはいけないこと、という意味です。
情報源はもちろん
女性セブンです。そちらに温泉マナーが紹介されていたのですが、これがもし科学的に本当だったら我々の温泉への考え方を覆すことになるかもしれません。
温泉の効能
血流改善、疲労回復、リラックス効果、代謝アップ、睡眠の質の向上、痛みの軽減、むくみの改善、など温泉からの恵は枚挙にいとまがありません。心臓病予防、脳卒中予防、要介護リスク減、健康寿命を伸ばすといったことも期待されています。
泉質で効果効能は変わってきますが、日本人は本当に温泉が大好きです。というか、お風呂に浸かるのが習慣化されているのですね。筆者もお風呂やスパが大好きですなのですが、日本を離れるとお風呂に入ることが大イベントになってしまっていたので、おうちで普通に入れる日本っていいな、と帰国のたびに感じていました。外国の「ハイドロセラピー」と「お風呂」ってなんか違う…。一緒なんだけど。
Dos
長寿大国のJapanですが、さらに寿命を伸ばしたい人口が多いのか、太字で「寿命が伸びる」と書いてあったことをご紹介します。
- 40度ほどのお湯に10分程度、肩までつかる。
- かけ湯をしてから入る。
- 入浴前後にコップ1〜2杯の水かお茶を飲む。
- 自宅の風呂は、浴室と脱衣所を20度ほどに暖め、入浴剤を入れる。
まあ、温泉通でなくとも知っているようなことだろうと思います。
Don’ts
血管などにダメージを与えてしまうリスクが高まるのでこれらはしてはいけません。
- 42度以上の熱いお湯、20分以上の長湯
- 体が冷えたまま入る
- 食事や運動の直前・直後に入る
- 厳寒時の露天風呂
- 入浴前後にお酒を飲む
これは、北海道の露天風呂付きの温泉旅館には泊まるな、といっているのでしょうか?
日本猿と温泉には入るな、と警告しているのです。
健康のために温泉旅館に行くのならお食事前後に入るなと、酒は飲むなと、そういっているのです。百歩譲って酒はわかるけど、お食事とお風呂のパーフェクトタイミングはいつなのだろうと少し考えてしまいました。あ、今飲み助の屁理屈が聞こえました。
結構昔からもう旅館が出さなくなってますよね、お盆に徳利おちょこ。まさか持ち込む?
終わりに
足湯、半身浴、手湯、打たせ湯、お風呂の入り方はさまざまです。ちょっとくらい羽目は外しても筆者的にはOKだと思うのですが、皆さん健康状態を加味して温泉を楽しんでください。