ニュースによると、一部梅雨明けとか。ということは夏本番、これ以上に暑く蒸すわけですね?地獄。この前買ったフェイスクリームがリッチ過ぎて顔が無意味にべたつきます。まあトルコじゃかさつくし、乾燥はシワの元、と言い聞かせる毎日、またもやスーパーで引っかかって来ました。
モンドセレクション金賞受賞
ギンビスさんのたべっ子どうぶつビスケットには堂々と輝く勲章ラベルが見受けられます。
モンドセレクション(Monde Selection)とは1961年にベルギー経済省などの支援を受けてブリュッセル郊外に設立された技術水準を審査する民間企業のことです。審査は食品分野と非食品分野は品質ワールドセレクションの元で行われ、食品、お菓子、ビールや蒸留酒、化粧品、トイレトリー、水道水などが対象になります。筆者も知らなかったのですが、品質ワールドセレクションはコンクールスタイルではないのです。
一等賞のゴールドメダルじゃないんですか、たべっ子どうぶつビスケット…
2017年まで評価のスコアが非公開だったので審査の透明性が怪しまれたようですが、2018年からは「評価シート」が導入されて、味や香りなどの項目ごとに獲得したスコアが明示され、審査の透明性を高めたそうです。お金で金賞を買える?みたいなことを囁かれたことへの対策でしょうね。
コンクールスタイルではないとはいえ、そうそう簡単には受賞できないのだろうと推測します。たべっ子どうぶつビスケットシリーズは筆者が見たのは4種類(たべっ子どうぶつビスケット2フレーバー、たべっ子水族館2フレーバー)で、このバター味しか受賞していませんでしたから。一等賞ではないのね、と筆者も少しがっかりしましたが、よく考えたら、例えば英検1級だってコンクールスタイルじゃないけど合格したらすごいですよね、それと同じ感覚で捉えています。
パッケージング
箱の全面はお子さんに人気が高いかつ保護者様も納得するインフォメーションで惜しみなく埋め尽くされています。お菓子とはいえDHA配合、卵不使用、裏面にはどうぶつの英単語チャート、開けるとじゃんけんもできるという超enticingな(心が惹きつけられる、誘惑的な)仕上がりです。
お味は
美味しいです。さすが金賞受賞。予想以上にバターが効いていて罪深い美味しさでした。開封から二日経って、湿気たバージョンもおすすめです。ふにゃふにゃベーコン好きの筆者には喜びのソフトな食感でした。
イメージは遠足のおやつでしょうか。みんなで英語を言いながら楽しく食べる、といった具合です。
まとめ
モンドセレクション金賞受賞ときたら、それがコンクールスタイルでなくとも高品質なのです。このラベルをパッケージに載せていいのは3年間です。ギンビスさんとしてもこの3年間の売り上げを期待していることでしょう。
とりあえずは一箱売れましたよ。