2022年4月半ばから毎日絶やす事なく行っている朝のウォーキング。天候、体調により歩数は変動しますが必ずいつものコースを歩ききることにしています。
歩き慣れるまで本当に疲れました。坐骨神経痛が辛かったり、湿布を一日中貼っていたり。毎日がいかに痛みと疲れを緩和するかの戦いです。
とにかく骨盤
「骨盤矯正」とか「股関節を柔らかく」というフレーズに馴染み深いものではないでしょうか?
そしてよく紹介されているのが合蹠(がっせき)のポーズですね。足の裏を合わせてあぐらをかく様なポーズです。書籍、YouTube問わずとこででもおすすめされているこのポーズ、股関節固いと結構キツいです。
ヨガのインストラクターの足がほぼ180度に開脚されていて、両膝も床についています。
無理でしょ…
2個半は入るな…
でも毎日やれば少しずつ柔らかくなってこの忌々しい坐骨神経痛もどっかに行ってくれるはずと星に願いをこめます。ぱたぱた、という擬音がよく使われます。
呪縛解かれる
筆者は在米中踊りを習っていました。そこで散々言われたのが”Don’t lock your knees!” いつも膝は少し曲げた状態でないと怪我をするということなのですが、ある日ふと思いついたんです。
Lockしてストレッチしたらどうなる?
縮みきっていたヒラメ筋とハムストリングが悲鳴をあげていました。筆者はこれを歓喜の悲鳴と解釈しました。痛気持ちいいというやつです。
ずっときちんとストレッチできてなかったんですね…。
その夜もちろん睡眠の質は向上しましたし、翌朝足がものすごく軽かったです。そしてベッドから起き上がった時あいつ(坐骨神経痛)が出没しなかったのです。
嬉しすぎ
浮腫みも解消されていました。ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、筋ポンプ作用によって血液を心臓に戻してくれています。それがちゃんと稼働され始めた、といったところでしょうか?
さらに朗報があります。合蹠のポーズをしたら膝が床に近くなったんです。
まとめ
知り合いのヨガ好きコロンビア人も、
そんな小判をくれたのを思い出しました。丁寧に大切に体を扱ってあげて、トラブルを解消できて、愉快な友達を思い出せた、そんな日でした。