CULTURE

【縁起担ぎ】春財布について

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明けましておめでとうございます、ロデニの娘です。2023年の幕開け、お年賀状やら初日の出のショットやら嬉しいものが舞い込んできました。今年は卯年です。今は亡きだらだらトルコうさぎのまいちゃんはきっとお空のどこかで何かをかじっていると思います。

兎が象徴するのは子宝に恵まれることです。もうすぐ子宮も卵巣も取ってしまうので子宝に恵まれることはなくなってしまうのですが、アンジェリーナ・J氏のようにアダプトしようと思えばできるわけですし、もうバブバブパピーでなくなったマヤが子宝に恵まれる年になるかもしれません。筆者のこの思いをGoogleのAIはもう分かっていて、YouTubeでやたらフレンチブルドッグの子犬の動画を流してくれます。情報ダダ漏れですね。

あれしたい、これしたい、ああしよう、こうしようとアイディアが膨らむ謹賀新年、誰もが膨らんで欲しいあれについて今回綴ってみようと思います、お付き合いください。

春財布

春財布とは、金運や財運アップを願って、暦の上での春に新調するお財布のことです。お財布がパンパンに張る(春)くらいのお金が入ってくる、という春と張るがかけてあるなんともJapanな言葉遊びです。

購入時期

暦の春の始めとされる新春1月1日から桜が散る4月の終わり頃までだそうです。悠長に構えても大丈夫そうです。

使い始め・古いものから新しいものに変えるタイミング

どうせやるならとことん縁を担ごうという方は、使い始めを一粒万倍日や天赦日にすると良いでしょう。さらに、運気が上がる日の出から正午までという午前中に替えると運気はさらにアップです。ただし、不成就日は凶のエネルギーが強いので避けたいところ。

1月6日、3月21日、4月2日がオススメデー。筆者は3月21日を目指そうと思いますが、これらの日以外にも一粒万倍日はありますのでそこを狙っても良いかと思います。

  • 2023年1月6日 一粒万倍日+天赦日
  • 2023年1月9日 一粒万倍日
  • 2023年1月18日 一粒万倍日
  • 2023年1月30日 一粒万倍日
  • 2023年2月2日 一粒万倍日
  • 2023年2月5日 一粒万倍日
  • 2023年2月12日 一粒万倍日
  • 2023年2月24日 一粒万倍日
  • 2023年3月16日 一粒万倍日
  • 2023年3月21日 一粒万倍日+天赦日+寅の日←トリプルラッキーデーです
  • 2023年3月28日 一粒万倍日
  • 2023年4月2日 一粒万倍日+寅の日
  • 2023年4月12日 一粒万倍日
  • 2023年4月15日 一粒万倍日
  • 2023年4月24日 一粒万倍日
  • 2023年4月27日 一粒万倍日

案外一粒万倍日がたくさんあるので天はみんなにパンパンに張った財布を持って欲しいと願っているのでしょう。

さらに倍にしたいなら

お財布ならどれでもいい、というわけではありません。お金は真面目で大人な財布を好みます。ヨレヨレなお財布や子供っぽいお財布にはお金が長居したいと思わないようです。金運アップをさらに倍にするには色や素材、形に注意して選ぶと良いのです。「金・黄色・茶」「」「長財布」のような風水を基にしたキーワードをヒントに素敵なお財布を選びましょう。

さて、お財布の寿命ですが、「千日財布」という言葉があるようにおさふが金運財運を呼び寄せる力を発揮するのは1000日、つまり3年程度なので3年に1度はお財布を新調すると良いのです。

終わりに

筆者、長いことお財布を新調していなかったので今年こそは金運財運アップのために春財布を求めてみようと思いました。今使っているがまぐちさんは気持ちがまが緩んできて、たまにカバンの中で開いている体たらくです。いかんいかん、でも鞄の中でよかった、といそいそとがまを閉めるのでした。

ちょっと奮発して春財布を買ってみようと思った、そんな新春1月1日なのでした。

 

高い財布買うより中身のある安い財布の方がよっぽどええわ

そういったロデニの妻こと筆者の母。

マザー、もうちょっとお金を可愛く扱ってあげて、お願い。

ABOUT ME
ロデニの娘
広島県出身。1996年日本脱出、在米期間20余年に終止符を打ちトルコへ引っ越す。2022年1月に緊急帰国、同年7月末にトルコへ戻るが2ヶ月後9月末に再度日本へ舞い戻り。2023年年明けに子宮卵巣全摘手術を受ける。気がつけば人生半分以上海外で生活してきた昭和からアップデートできていない人。水瓶座のA型。スープと麺類大好き。

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