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【新年の抱負】ラブ返しをしたいです

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こんにちは、ロデニの娘です。いやぁ広島なぜか暖かく、電話のアプリでは16度、桜が咲きます。今年初めの月ももうすぐ半分行きますが、皆さんは元旦に今年の抱負を立てましたか?だとしたら今くらいが中弛みが出てくる時かもしれません。けれど3日坊主は乗り越えられたのでしたら後もう少し頑張ってみましょう。21日(3週間)を過ぎると人はそれをルーティン化できたとされています。

さて、今回は筆者の今年の抱負をシェアしたいと思います、お付き合いください。

お返しをしたい

昨年2022年の緊急帰国から1年が過ぎ、状況が状況だったので心が殺伐としていましたが本当にたくさんの人からサポートを受け、助けられました。家族や近しい友人をはじめ多くの人に助けられてとても感謝しています。けれどそのラブを受け取った時、あまりに自分に余裕が無さ過ぎて受け取りっぱなしになっていました。

昔の筆者であれば、お返しするのが面倒だから何もしないでーと叫んでいたかもしれませんが、今回人の好意は素直に受け取るのが実は礼儀にもなる気がしてきました。受け取りが苦手な人はたくさんいるだろうと思いますし、筆者もその一人です。特にJapanのお返しお作法に馬鹿馬鹿しさを感じずにはいられなかった時期もありました。今思えばチャイルディッシュだったと思います。

これくらいのお返しをしないと、という圧は気にせずあくまでガイドラインとして参考にしています。そして「こんなお返しされると嬉しいな」と少し自分勝手なチョイスをしてまむしさんからの名言「ご笑納ください」と添えてみました。最近はデパートに行かなくてもオンラインで色々なご贈答品が簡単に選べますし筆者も入院中にポチりました。一体どんな物を贈ればいいかわからない場合でもGoogleで「ご贈答品」とか「高級〇〇」とかで検索すればチョチョイのチョイです。

自分のお買い物にならないように注意が必要です

術後経過を心配してくれる皆様からの暖かいお言葉

正直本当に開腹手術をしたのか?と疑うくらい普通です。寝込んだりとか、歩けないとかと言う不自由は全くなく、笑うと傷にひびいて痛かったり、おそらく術後のテープだろうと思うのですが(今ついている3Mテープではなく)そのあたりがたまに痒かったり、ぶすぶす刺された点滴の針の痕たちがやっとかさぶたになってくれたとか、そんな感じです。

気になる傷ですが、まだ3Mテープに覆われていてはっきりとはわからないのですが、なんとなく盛り上がりが低くなっている気がします(そう思いたいのかも)。

皆様からの暖かいお言葉には本当に感謝しています。

終わりに

今回の手術でなんだか悪いものがぽこっと取れた、そんな気持ちなのです。もちろん物理的に癌を取り除いたというのもあるのですが、なぜか今までかかっていた心のもやが晴れて、スッキリさっぱりとした心持ちでいます。

けれど筆者の様に子宮および卵巣全摘手術をされた方には心が落ちる方もいるだろうと思うのです。どのような理由であれ手術は肉体にも心にも負担はかかります。特に女性にとってこれらの臓器を取って、おまけにでかい傷が残るというのはなかなか受け入れ難いことでしょう。それで落ち込んで引きこもってもいいのです。筆者の様に怪獣映画に逃げてもいいのです。自分に優しくしてあげれば自分のタイミングで少しずつ元気になるかと筆者は考えます。その時まで「今できることをしよう」と筆者は唱えました。そんな方がいたら、筆者は心から応援しています、大丈夫です。

ご自愛ください。

ABOUT ME
ロデニの娘
広島県出身。1996年日本脱出、在米期間20余年に終止符を打ちトルコへ引っ越す。2022年1月に緊急帰国、同年7月末にトルコへ戻るが2ヶ月後9月末に再度日本へ舞い戻り。2023年年明けに子宮卵巣全摘手術を受ける。気がつけば人生半分以上海外で生活してきた昭和からアップデートできていない人。水瓶座のA型。スープと麺類大好き。

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