やはり体験は一つ次元が違うのです。
書店へ情報収集
MacBookのスクリーンがRetinaだどうだと言われても、やはり長時間見続けると目が疲れます。
Retina(レティナ)ディスプレイとは高解像度でハイコントラストな色彩表現を可能としたディスプレイのことです。要は色本来の色を映し出すことができるそうです。
※だび曰く、赤を作り出すことはめちゃめちゃ難しいそうです。「スターウォーズⅠ/ファントム・メナス」に出てくる赤いライトセイバーは公開当時発色が悶絶するほど良い出来だと言っていました。
Retinaとは目の網膜のこと。よくスパイ映画で目をスキャンしてドアを開けたりしてますよね。あれはRetinaをスキャンしてます。
ですので最寄りの書店がウォーキングコースの近くにあるのでちょっと寄り道してみました。
よく思うのですが、Japanの書店の充実さはいつも驚かされます。そしてその数たるや、Japan人は本を愛していると常に感じさせられます。
昔に比べれば数も規模も縮小したかもしれません。しかし諸外国と比べるとやはり本の人気は今も健在と思います。
以前にも取り上げたのですが、Japanの書籍は本当に画像が充実していて、目を楽しませてくれます。
今回訪れたのはもちろんガイドブックコーナーです。なぜか店内の一番奥に配置されていて、見つけるのに苦労しました。ということは見に来るお客さんが多い、ということでしょう。
筆者を待っていたのは壁一面に置かれたるるぶたちでした。
結構目にくる色彩やん😅
とはいえ、ウキウキワクワクさせてくれたことには変わりありません。目的地のるるぶを手に取ります。
さすがるるぶ、ものすごい情報量。この見開きだけで一体何個写真が詰め込んであるんだ?
筆者にとってるるぶは立ち読みするものではない、と判断しました。
そんな中見つけたとあるガイドブック(?)
「行った気になれる!妄想韓国ドラマ旅」?行った気になれるんだ…
これはきっと韓流ドラマファン向けで、ドラマ見てないと分からない、ドラマ見てたらめちゃくちゃツボな一冊なんだろうとパラパラしてみました。
(ドラマ見たことないから)全く共鳴できない…(韓国には行ってみたいけれど)
けれど在米中沢山の人から彼らの旅の土産話、ことにイタリアのことを毎日のように聞いていたのであるとき、
イタリアのことよく知ってるのね。何度も言ってるんでしょ?
「いえ、ないです。この近所で行ってない人自分だけな気がするのですが、皆さんの楽しい土産話でもう何度か行ったような気がしてました」と答えて大笑いしたのを覚えています。
実際のところ土産話では物足りなかったのでネットで検索したり図書館でガイドブックを見たりしたことはありました。
こういうことだったのか…。恐るべしガイドブックマジック。
終わりに
きっかけはなんであれ、ガイドブックを手に取って妄想してそれで満足かもしれません。けれどここで一歩踏み出してみませんか?
ドラマで見た、ガイドブックに載っていた場所に行って本物を体感した時の感動は「行った気になっただけで終わんなくてよかった」と必ず思えるものでしょう。
実際筆者もやっとのことでイタリアを訪れてピサの斜塔を見た時の感動は今でも忘れません。(あの旅はあれが一番のハイライトかもしれません。本当に傾いてるんだもん、笑った。あれこれからどうするか知りませんけど傾いている間に見に行ってください)
九州では春一番が吹いたそうです。春はもうすぐそこまで来ています。
お出かけの準備をしてみましょう!(スターバックス・オリガミをお忘れなく)