こんばんはロデニの娘です。昨日はお休みしてしまいました。言い訳を申しますと、例のトルコドラマ「オスマン帝国外伝」にすっかり気を取られていたので、です。まあよくも次から次へと問題が起こって、どうも続きが気になる、そんな世界的大ヒットドラマに吸い込まれていました。
さて、今日はMRIの予約があったのでそれに行って来ました。それについて綴ってみたいと思います。お付き合いください。
初めてのMRI
「輪切りにして見る」MRIですが、その重厚な姿をテレビなどでみたことはあったのですが、本物を見るのは初めてでした。
とも聞いていました。
MRIの技師さんの説明の後、何重ものヒートテックのレイヤーを脱ぐのに時間がかかりましたが検査技に着替えます。ヒートテックも駄目なので脱がないといけません。着替え終わったら映画で見るような金属探知器で最終チェック。悪いことしていないのにドキドキします。そして、MRIとご対面です。
部屋に入ると何とも小気味の良いビートが聞こえて、これがみんなの言ってるうるさい音なんだろうか?と考えていると、どうやら何かのポンプの音のようで、筆者は好きでした。♪=80くらいの何とも言えないビートでポンプが動いているんだろうと思います。
その後台に寝かされて重しを乗せられたり防音用の耳当てをもらったりして、いよいよ検査開始です。
「うるさい」MRIの音
経験のある方ならわかると思うのですが、いろんな周波の音が聞こえてきますよね。あれがうるさいと言われるのは、筆者的には少し心外です。例えるなら、
4拍子の現代音楽
これはもう、ちびの頃の吹奏楽部だった時の無意識の反応としか思えません。連続した音を聞くを自動的に拍子をとってしまうのです。横たわっている台も何となく暖かくなってきて、筆者にとってはこの上ないミュージックセラピーとなり、中盤では眠ってしまいました。検査がどのくらいだったかわかりませんが、終わった後起こされて、寝起きなので少しよろよろしながらロッカーに戻って着替えたのを覚えています。その後ぼーっとし過ぎて院内で迷子。ランドリールームにたどり着いてしまい、エスカレーターまで誘導してもらいました。
終わりに
この前アメリカの友人と話していた日本の保険料。今回もMRIを払って、またしてもらいたい、そう思いました。久々にリラックスさせてくれたMRI, 筆者の悪いものも取り除いてくれた気さえします。何が写っているんでしょうね。