初夏になると冬の間放っておいたボディケアに注力したくなるのですが、きっとその代表がダイエットでしょう。しかし、例年より寒かった冬を越すために着込んだヒートテックなどの化学繊維は思ったよりも肌にダメージを与えていたことに気づきます。
冬の乾燥が乾燥させるだけでなく洋服が肌の自然な油分を吸い取ってしまいます。タイツを履き続けた下半身は乾燥しすぎて白く粉をふいているだけならまだしも、干上がった川や湖の底のようにひび割れ、カピカピになっています。
そんな中おすすめのボディケア商品が無印良品の「3種の植物オイル ボディジェル」です。
自然派といえば無印良品
すっきりとした無駄のないデザインかつ温かみを感じさせる無印良品、その3種の植物オイル ボディジェルには天然うるおい成分として海藻の一種から取れるボツリオコッカスブラウニイエキス、ホホバ、オリーブが配合されています。
地球上でボトリオコッカスという緑藻だけが産生すると言われている保湿性が非常に高いオイルのこと。光合成により二酸化炭素から作られるグリーンマテリアルとして広い分野で注目されています。
不飽和炭化水素でヒトの皮脂にも含まれる保湿油スクアレンに似ていることから、肌なじみが良く保湿性に富むのが特徴です。
癒されるハーブな香りはもちろん合成香料無添加、無着色、ミネラルオイルフリー、アルコールフリー、パラベンフリーと身体に優しく作られていて嬉しいですね。
ホホバオイルを探しに無印に足を踏み入れて見つけたのですが、店内の癒されるアロマのせいかボディケアの前でかなり時間を費やした結果、試してみたのです。
とろっというより、ぽたではなくほたっとしたテクスチャー。ジェルよりも濃密なフルイドでしょうか、こんなのでボディという大きな面をカバーできるのか?と少し不安でしたが、とても伸びが良いです。
使いすぎたのか少しべたつきましたが、慣れてくると適量がわかってきます。
このボディジェルのすごいところは、なんといっても保湿力の継続です。
それがわかったのが付けた翌日お風呂に入った後(洗い流した後)の肌の質でした。
しっとりがちゃんと肌に浸透している
ボディローションでよくあるのが肌についているときはいい感じだけど洗い流したらカサカサが改善されていないパターンです。
それが、ない。
お風呂から上がった後もお肌はもっちり、ニヤニヤしてしまいました。
使い方は簡単
ボディジェルを手に取り肌に馴染ませるだけ。お風呂上がりに使用するとより効果的です。個人的にはあのポンプ式のパッケージングも使いやすいと思いました。
終わりに
筆者はこんな地球に優しく自然派なのに実はすごい最先端の科学を駆使してるってやつ大好きなので愛用しています。
このようなパーソナルケア商品は個人の好みもあるので「これが一番よ!」とは言い切れないものがありますが、この3種の植物オイル ボディジェルを使って、正直唸りました。
おすすめです。