三月は別れの季節と言います。
忙しいひと、忙しくない人、みんな1日は24時間
三月は何かと忙しい時期です。特にJapanでは「年度末」がいわゆるグレゴリーカレンダーと異なるので今月が年末なのですが、そんな中ちょっと悲しいお知らせが届きました。
お知らせの内容はここでは敢えて触れないのですが、なんとも悲しいお知らせで、改めて「与えられた時間」を無駄に使ってはいけないなと思い起こされたのです。
老後が心配
と言うけれど、自分は本当に老後が迎えられるのか?もし明日事故っていってもうたら?と考えると今やれることはやっておこうと思うのです。
確定申告がうまくいかなくてキリキリしても仕方がないですし、マヤやばなな君のことを考えても実際何もできないですし、今を受け入れるしかないのだろうと思いました。
区役所に行ったり、コンビニのコピー機で書類をスキャンしたり、自分は一体何をしているんだ?と一瞬悲しくなったりもしましたが、初めてやることは往々にして学びの場であるのでしょう。
全部投げ出してとっとと国外脱出してしまいたい気に駆られることもあります。Japanに滞在していると襟を正し続けないといけないJapanカルチャーに窮屈さを感じ、もがいてしまします。努力することを努力するを美にする母が痛々しくて仕方がありません。
天気は大事
暖かい場所や日照時間が長い場所に住む人はハッピーだと言われています。
それはJapanで2年連続で冬を過ごしてよくわかりました。曇天が続いた後の晴天の日に人々がよりハッピーに外を歩いているのに気づいたのです。太陽の力は偉大だなあと思いました。引きこもりが隂なのは日光に当たってないからもあるでしょう。
太陽の光を朝浴びるとセロトニンが分泌されて心が落ち着いて幸せに感じたりその日の夜の睡眠の質を上げると言われています。やっぱすごい、太陽。
冬至が過ぎて、日が少しずつ長くなってきてくれているのも嬉しい限りです。ですから与えられた1日をぶりぶり怒って過ごしたり、不愉快に過ごしたくないのです。
終わりに
贅沢なだけかもしれません。けれど心地よくいるために注力しなければどうやって心地よく生きていけるでしょうか?
時間は有限です。つまらなことで不機嫌になるような勿体無い時間の使い方はもうやめたいと思います。
改めて気づかせてくれてありがとうございます。
半世紀も生きると新しい事にチャレンジするのも躊躇しがちな上、ルーティンさえ面倒になる今日この頃。
今夜も眠ったら当たり前に朝を迎えれる保証なんてないのにグダグダと時間を過ごして今できる事も後回し。。。
一瞬一瞬をとまで言いませんが、
時間は大切にしたいと思います。
新しいことにチャレンジするの、しんどいです、はい。でもそれが若さを保つ秘訣なのかもしれません。
美容だと思って何かやってみましょう(と自分に言い聞かせながらやっとこさっとこ確定申告を全て電子でやり終えました。Japan語むづい汗)。
一寸先は闇じゃないけれど、なるべくやりたいことをやって心地よく暮らしたいですね。怒っている暇なし、笑って流しましょう。