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自分にとってキッチンは聖地だったとわかった時【こだわり】

古屋にあるブルーのタイルが美しい昔ながらの竈2つ
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食べることも好きですが、

調理することも好きです。

この前もばなな君に、

わしにとって料理することって、理科の実験みたいな感じ。

そういうと笑ってました。

プロではないので

同じレシピを使っても絶対に前と同じ味にならない。

一昔前は、料理は自分をグラウンディングさせてくれる

メディテーションだ、と

まむしさんに言ったこともありました。

食材、調理方、器具

これらは筆者にとってワクワクさせてくれるもの。

在米期間、素敵なキッチンに憧れて、

使いやすいキッチンとはどんなもんか、っちゅうのを

リモデリングを通していかに照明が重要だと学んだり、

よそ様のお宅訪問してはキッチンを見たり、
(L字が自分は一番使い勝手が良いと思います。昔はアイランドに憧れたけど)

サブスクしていた雑誌もおおよそ食べ物関連。

実はトルコに移ってから使い始めたのは圧力鍋。

怖くて使えなかったけれど、

今はないと困るとても大事な相棒です。

自分の中に変なこだわりがあって、

炒める時は木のスプーンでないと嫌だとか、

トングはやっぱりアメリカ製とか、

ピーラーはダイソーでしょうとか、

あるんです。

キッチンを華やかにするには

食器やら、インテリアやらあると思うのですが、

おすすめはテクスタイルです。

テーブルクロスやプレイスマット(日本ではランチョンマット?)

食器類よりも安価でさっと雰囲気を変えることができます。

アメリカのお宅は季節ごとに取り替える富裕層さんもいて、

商品も充実しています。

でも日本じゃ無理、と思われたら、

エプロンを変えてみるといいかも。

季節ごとにエプロンを変えるって、まあ、服みたいなもんで、

心浮かれます。

筆者もエプロンクエストに出かけていて、

William Sonomaのキャンバスのやら、プロのシェフエプロンやら試してみたのですが、

キャンバスは、

乾くのが遅いのでお勧めできません(重たいしね)。

特に、最近、おしゃれに革のディテールがあったりして、

洗濯したらぐちゃぐちゃになるやん、と心配です。

machine washableなのかもしれないけれど、

心配です。

で、

見つけました。

床に置かれたボルドーの鳥柄のエプロン

色落ちが心配ですが、肌触りの良い生地で、

なんと言っても柄が可愛い。

色もボルドーで、

これでサルチャを炒めている最中飛び散るのを怖がる心配がありません。

クランベリービーンズ
【トルコ料理】クランベリービーンズの煮込みレシピ。簡単。トルコ語でバルブンヤと呼ばれるクランベリービーンズ。その簡単煮込み料理を紹介しています。材料をゲットするのが困難な時はネットでポチ!とにかく簡単で美味しいのでお試し下さい。...

終わりに

ダイソーのピーラーも、まな板も、

新しいエプロンも勢揃いした筆者のキッチン。

火力が弱いコンロですが、頑張って調理してくれています。

早く自分の実験室が欲しい、そんな昼下がりでした。

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ロデニの娘
広島県出身。1996年日本脱出、在米期間20余年に終止符を打ちトルコへ引っ越す。2022年1月に緊急帰国、同年7月末にトルコへ戻るが2ヶ月後9月末に再度日本へ舞い戻り。2023年年明けに子宮卵巣全摘手術を受ける。気がつけば人生半分以上海外で生活してきた昭和からアップデートできていない人。水瓶座のA型。スープと麺類大好き。

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