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【分岐点】お年頃ということかもしれません

ため息をつく終わってしまった女性
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こんばんは、ロデニの娘です。今回は筆者に起こった変化について綴ってみたいと思います。お付き合いください。

ミドルエイジもミドル超えたエイジ

生きとし生けるもの、皆歳を重ねるのですが、自分がいかにdenial(否定的、受け入れない)だったか昨日の晩思い知らされました。

ハロウィンメイクも、お蝶夫人のような縦巻きロールも、今はなきForever21のような服を着続け、立派な痛いやばいおばさんになっていたのにやっと気づきました。

訳あって写真を撮ったのですが、写っている自分はどうしようもなく疲れ切ってしまっている女だったのです。

いかん、これは、いかん

歳をとりたくないというわけではないのですが、もう少し綺麗に老けたいのが理想です。けれど写真に写った人生に疲れ果てている女を見て、いわゆる世間の美魔女さんたちは計り知れない努力をしていらっしゃるんだなあと尊敬の念です。

身体の歪みは顔にまで達していて、右左別人のようで、自分ながら本当に残念です。

こんな自分と一緒にビールを飲んでくれていたばなな君は、きっと目が悪いのだろうと思うのです。ちゃんと見えてないに違いないのです。

筆者が取った手段

救世主はやはり美容師かもしれません。

長すぎて多すぎるまとまらない髪を何とかすれば何とかなるかもしれないという、まさに藁をもつかむ思いで最寄りの美容院を検索しました。

多すぎる美容院の中から一体どこを選べばいいのかわかりません。あとで知ったのですが、広島の美容院の数は東京の数よりも多いそうです。

Googleマップでもぐわーっと出てきました。近くてレヴューの良いやつ、と言っても、内容のあるレヴューは存在せず、各美容院の写真で判定。

美容院が載せている写真って大抵内装や若い女子がキュンッとした顔で写ってるやつなんですが、筆者が電話をしたところにはお客様と思しき女性、しかも筆者より先輩、そしてとても感じが良い、そんな写真がアップされていたのでここに決定です。着る物もなかったので亡きロデニの服をざっと来て歩いて11分、つきました。

若い店長さんが切ってくれたのですが、流石に初回とあってあまり大胆に切ってくれなかったのですが、行き届いた説明とお召し物にあった「Have a good smile」とが筆者の中での評価を上げていきました。

施術後、少し人間らしくなって、本当にありがたいです。店内も広くてきれいだし、気に入りました。

終わりに

コンサルテーションの時、柄にもなく「少し大人な雰囲気で落ち着きたいです、若作りには限界がある気がして仕方がありません」と筆者が言った時、店長さんは居心地悪かったでしょうね…。お詫びを申し上げます。いい意味で無難に収めてくれたので次回はもう少し冒険してもいいかな、と思いました。

個人的意見なのですが、美容師さんは人を救えると思うのです。少しだけでも自己肯定感にブーストが入った気がした、そんな日でした。少し大人になった分、お歳暮も買えるかもしれません。

ABOUT ME
ロデニの娘
広島県出身。1996年日本脱出、在米期間20余年に終止符を打ちトルコへ引っ越す。2022年1月に緊急帰国、同年7月末にトルコへ戻るが2ヶ月後9月末に再度日本へ舞い戻り。2023年年明けに子宮卵巣全摘手術を受ける。気がつけば人生半分以上海外で生活してきた昭和からアップデートできていない人。水瓶座のA型。スープと麺類大好き。

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