こんにちは、ロデニの娘です。こちらは秋がじわじわやってきています。日中パッと晴れてもギラギラ感はもうなく、運動会日和の秋晴れ、といった感じでしょうか。今回は前の記事と打って変わって大馬鹿野郎な男子と遭遇したことをお話ししたいと思います。
またしてもマヤの散歩中
あまりフォトジェニックではないマヤですが、彼女の風貌と独特な歩き方がご近所さんの好印象を受けているのは何度かご紹介したのですが、またいつも通り散歩していると、
と子供達が集まってきます。
最近マヤは少しかまってちゃんであまり大人の対応ができないので子供軍団を無視していたのですが、とうとう囲まれてしまいました。我々vs子供五人です。
仕方ないのでゆっくり下から、上から手ェ出したら怖がるから、とアドバイスすると子供たちは恐る恐る手を出してまず一人目マヤを撫でるのに成功。第二チャレンジャー失敗。
筆者もしゃがんでマヤ視線で子供と対決していましたら、とある女の子が小さなおもちゃベビーカーを押しているのに気づきました。そして中にはうさぎが!一瞬ぬいぐるみか?と疑うほどベビーカーにいい子にしていました。(固まっていたのかもしれません)
筆者が言った矢先にやんちゃ男子がベビーカーからサッとうさぎを取り出してマヤに近づけてきました。
馬鹿かこいつは、殺したろか!
子供たちは筆者のオンボロトルコ語を理解していたので奴が筆者の言っていることが理解していなかったとは思えません。リーダー格のお姉ちゃんがそいつをボコボコ殴っていたのを尻目に筆者とマヤは即その場を退出することにしたのでした。
終わりに
前にご紹介した妹思いの兄のご近所にこんな馬鹿がいたとは。人を比べてはいけないとわかっているのですが、こうも違うのか、と残念極まりないです(多分歳は同じくらいでしょう)。するなと言われて速攻する、こういう人に飲ませる薬は昔からないと言われていますがひょっとしたら科学の進歩で何か処方できるものがあるかもしれません。いいえ、こういう人には科学ではなく、金八先生みたいな道徳の先生が必要なのだろうと思います。
ここにいそうなんだけどな、金八先生みたいな人