こんばんは、ロデニの娘です。今回はまむしさんから習った日本語について綴ってみたいと思います。お付き合いください。
「つまらないものですが、」
贈り物をするときの枕詞ですが、ここでJapanの謙り文化炸裂で、
つまらんもんならくれるな
とガイジンは感じてしまうのですが、今日まむしさんから教わったのは、
「ご笑納ください」
笑って納めろ、と。この表現すごく関西っぽいのですがどうでしょうか?筆者的にはこれは好きです。笑え、と。ぜひ笑える贈り物が欲しいところです。
俺様スタンスの英語:You will like it.
まあもちろん場面によってはI hopeから始まるのですが、気にいるでしょうが直訳です。受取人が気に入る、と決めてかかっている英語の表現は強気です。それだけプレゼントに自信があるのでしょう。
ついつい脱線してしまうクリスマスショッピング
普段頻繁にお買い物に出かけない筆者はクリスマスショッピングに出かけるとすーっと自分の気に入ったものに吸い込まれていって自分へのショッピングをしてしまうのでなるべくリストを作成してからショッピングに繰り出していました。お店に行ってからだとどうも目移りしたり、自分勝手に自分のものばかり手に取ってしまうからです。半お使いモードでしたが、つつがなく終わると達成感を味わえました。もうここ最近はこのクリスマスショッピングをしていないのですが、何だか今年はやってみたい気持ちがあります。
終わりに
もうすぐクリスマス、そして大晦日からお正月です。今年ももう終わってしまうのです。その前にお歳暮というのをやって大人力をアップしてみたいです。もう遅い?
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>その前にお歳暮というのをやって大人力をアップしてみたいです。もう遅い?
何をするにも遅いということはありません。是非渾身の一品を見つけ、「つまらないものですが。」と言って渡してみましょう、ジャパン的に一皮むけます。
ちなみに、「ご笑納ください」といっしょの表現があの国にありますよね、不思議です。
güle güle kullanın.
Japanのお作法は、とても奥が深いです。渾身のお歳暮となるとあまりにもハードルが高すぎて気後れしそうですが、やってみようかと思います。
ところ違えど心は一緒、といったところでしょうか?ぎゅれぎゅれ…と笑納、もっと多くの機会に言ってみたいものです。