こんばんはロデニの娘です。今日はクリスマスです。キリスト教を信じなくてもお祝いはOKと筆者は考えます。筆者世代はクリスマスがあまりにコマーシャル化されてしまっていたのですが昨今はどんなもんなのでしょうか?イヴをメインに祝うところとクリスマス・デイを祝うところと色々あると思うのですが、筆者は今日、午後3時に家族と焼肉を食べに行きました。
忙しないディナー
姉家族、特にぴよぴよは結構な大食漢で、食べ放題に行くと彼女は開花します。人によって違うとは思うのですが、食べ放題なら苦しくなっても意地で食べようとか、ペース配分しようとか、色々対策を練るのです。
筆者はその焼き肉食べ放題にいったことがなかったのでそこのウェブサイトでメニューを昨晩から勉強しました。テスト前の一夜漬けといったところでしょう。しかしこれが功を奏して、筆者的には満足のいくお食事ができたと思います。しかしながらどうしても忙しないディナーになってしまったのは否めなく、特に焼肉となってはお肉を網にのっけたはいいが誰が守りするん?肉が焦げるのをできるだけ避けたい筆者、肉はなるべく生が好きな筆者、しっかり焼きたい母ロデニの妻、他にいろんなサイドを食べたいロデニの妻、焼き肉の網を囲んで色々なドラマが生まれていました。
今回ぴよぴよは同席しなかったのですが、彼女のスタイルは突出しています。食べ放題の序盤にデザートをチェック、中盤でデザートを差し舌をリセット、後半時間切れ前にまたさらにデザートを山盛り頼むというのを前回見て、
あり、なんですね。
好きなものを好きな時に食べる、というコンセプトは格式の高いお作法やテーブルマナー違反かもしれませんが、ひょっとしたら大昔の権力者にこんな食べ方の人もいたかもしれません。実際「箸休め」としてシャーベットが出たりしますし、さっぱりしたデザートを差すのはコースとしてしっかり成り立っています。
一つ鍋をつつく
同じ釜の飯を食う、です。これは何かしら近い関係を表す表現ですよね。筆者は結構好きでしたがアメリカ生活が長くなって食事が個別化されるのに慣れてしまいました。けれどこうして一つ網の上で焼いた肉の塊をみんなで食らって、サイドも一口ずつ食べあって、なんだかすごく家族を感じました。
ただ、繰り返しになりますが、忙しなかったです。わかりませんが、みんな飲まないからかな?飲む人は飲まないといけないからペースダウンになるのでしょうか?
終わりに
昨日「手術までに1kg痩せよう」と決めたばかりの焼き肉食べ放題クリスマスディナー、大満足です。お肉美味しいなぁとむしゃむしゃ食べ続けたクリスマスの午後なのでした。