元々テクノロジー自体は好きですが、使いこなせるわけではありません。しかし日常生活の中でテクノロジーに依存しているのは事実です。
少し前にブームになったデトックス
少し前に中国、特に大都市などで若者達があまりにスマートフォンに依存しているのでその中毒を打ち破るべくデバイスから完全に断ち切るためのキャンプが話題になりました。
スマートフォンがないための禁断症状によって個室で叫びまくったり暴れて家具を壊す要するがカメラに収められていて、やらせかな?とも疑ったりもしました。
しかしながら筆者も朝起きたらまず電話をチェック、何かをしたらチェック、またチェックと、携帯を持たない母の目には完全に依存症と見られている気がします。
外出の時もちろん持っていくのですが、最近はなくてもよくなりました。けれども家に帰れば完全に依存します。さてと、と訳もなく携帯を開いてスクロールしてしまうのです。
老化防止という名の元で
人間の脳は使わないと脆弱化すると言われています。常に新しい情報で脳細胞を刺激すると老化の防止になると言われているので皆さんいろいろな脳の体操を実行されていると思います。
タイピングはピアノの演奏と同じように指を動かすので老化の防止に良いと誰かが言っていたのですが、最近どうも上手く速く打てなくなってきました。文字の順番を間違えたり、いつまで経っても記号の場所が覚えれなかったり。もっと打って練習しないといけないのかもしれません。
しかしながらブログを運営し始めて、今まで使ったことのない機能を使ったり、苦手な独学でいろいろなウェブサービスを勉強して少しずつ取り入れているので方向は違えど脳は刺激を受けているのは間違いありません。
余談ですが、タイピングがそこそこできるようになると映画のコンピューターを使うシーンで全然デタラメに打っていることがわかるので面白いです。皆さん大体真ん中2列のあたりで指を高速で動かして演技をしています。
そんな中、市役所に書類を提出することになりました。
お役所のウェブサイトには少し理解しにくい日本ががーっと並んでいたので生の人間に話を聞くことにしました。そこで驚いたのが3回コールで出てくれたことです。アメリカだったら20分は待たされるのがザラなので「もしもし」と電話の向こうから聞こえた声に対して心の準備ができておらず、声がひっくり返ってしまいました。
担当の人はとても丁寧に説明してくれて、感動しました。やるなぁ広島市。
提出するべく書類も全部揃ったので封筒に宛先を記入して投函してしまえば完了です。
しかしその宛先が長いことといったら、
自信がなかったので横書きで宛先を書くことにしました。縦書きだと絶対にまっすぐ書けないとわかっていたからです。横ならなんとかなる、と信じて書き始めたのですが、
漢字が書けない…
お手本を写すだけなのに線や点の数があやふや
イメージで書き終えました。
終わりに
魚の名前の漢字ならまだしも、あの程度の漢字でブルブル震えるようではまずいな、と思いました。が、まあAIなどのテクノロジーがなんとかしてくれるだろうとほっとくことにしました。まだ読めるし、と自分を慰めます。
ここは一発Japanシリとも仲良くなっておいた方が良いのかもしれません。