まいちゃん(筆者の愛兎)が筆者の人生にやって来る前に大阪の友人が写真を送ってきました。
まーなんとまぁもふもふの子うさぎ!かわいい!!
2020年筆者がおそらく人生でどん底を彷徨っていた時のことでした。それからすこし後にまいちゃんとの出会いがあったのもご縁かもしれません。
うさぎとの生活
声帯がないうさぎは静かで、アパートやマンションではピッタリのペットかもしれません。筆者は基本放し飼いでした。トイレの躾には奮闘しましたがルーティンさえ根気よく教えればなんとかなりました。
友人も筆者もハムスターからうさぎに移行したペットオーナーですので比べる対象はもちろんハムスター。まあ、結構大変です。トイレ掃除、食事などはもちろん、換毛期はすごいです、ふぁぁぁっと毛がそこらじゅうに舞っています。
ケーブル噛んだとか絨毯噛んだとかなんだかんだの問題を乗り越えていくのも、またそれも人生へのスパイスかもしれません。まいちゃん一回うちから脱走して近所の人に捕獲を手伝ってもらったこともあります。(筆者がドアを半開きにしていたのが原因でした)
もふりたいけど
もふれないのがうさぎです。撫でられるのは大好きなうさぎどもですが抱っこやもふりは大の苦手のようです(個体差あり)。抱き上げたらわりとぎゅっと抱いた方が「観念する」らしくおとなしくなるそうですが、まぁ爪で引っ掻かれたりと、カオスです。
よくYouTubeのうさぎ系チャンネルでうさんぽしてたりしてますが、現実そうはなかなか問屋がおろさんようです。うちの子もダメでした。
アンフレンドリーなうさぎ
ということでこの度大阪の友人の所に遊びに行きました。とうとう彼女のうさぎ「くるみちゃん」とご対面です。
でかい…
うさぎってこんくらい大きくなるのね、とうさぎの生態を学びました。どしっとした貫禄には圧倒されます。
実はまいちゃんもたまに噛むので驚きではなかったけれど、くるみちゃんに噛まれたらやばそうなので様子を見ることにしました。時間が来るとケージのある部屋に放されてちょっとへやんぽ。といっても部屋の隅っこに行っては何かを齧って友人に怒られるというのがパターンの様です。
うさぎはとても警戒心の強い臆病な動物です。何事もそーっとしないと逃げてしまいます。ゆっくり手を伸ばして匂いの確認をしてもらってOKが出たらそっと鼻面を撫でてあげました。
何回が撫でてあげるとスーッと目を閉じかけるくるみちゃん。心を許してくれたサインですが、いきなりその目がカッと開くと同時に
ぶぶっ💢!!
と怒られました。
わし、何したん?
この謎はもちろん迷宮入りです。知る人はくるみちゃんのみ。気難しいうさぎです。そんな彼女ですがお母さんLOVEで、なでなでされるのも嬉しそうでした。「ハウス!」と言われるとたたたっとはねてケージに戻ります。ご褒美がもらえるのを知っているのです。
アンフレンドリーなうさぎくるみちゃん。きっと人一倍びくびくなのでしょう。でもあのティモテしがいのある垂れた耳とどでかい脚がどうしようもなく可愛く見えて仕方ないのでした。
うさぎ、癒されます。
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