よくまむしさんに
「君たちトムとジェリーだから」
と言われます。
”仲良く喧嘩しな”と諭されているのか、はたから見てギャグでしかないような喧嘩っぷりなのか。
MGMの不屈の名作「トムとジェリー」
ドリフはあそこからヒントを得てコントを練っていたんだろうか…？
両人ともまじ
ぶつかるときはもちろん両人ともまじで、一歩も引きたくありません。
それだけわかってもらいたいんだろうと思います。
「相手が外人だから」ではありません。
彼だから
国際恋愛は難しいと考えている人もいるでしょうが、同じ国民同士でも同じことは起こりますよね？
昨今の若者は恋愛から遠のいて、独身でも恋人なしの傾向が強いとくるみ母から聞きました。
「恋愛はコスパが悪い」
それが若者の考え方らしいです。
うまくいくとは限らない、恋人ができるとプレゼントをせびられる、身体を重ねるのは気持ち悪いとかなどなど。
筆者からすれば、
恋愛をコスパにかけるの？
お前らアホか！
お前らの人生は全てに値札がついとんか？！
お前ら金八先生を全編ぶっ通しで見て感想文提出しろ！！！
確かに人間関係は難しい、でも得るものを大きい
秒での大量情報の拡散の副産物か、人間関係という「ナマモノ」が怪物化されている気がするのは筆者だけ？
確かにむずいけど、理性と感情は人間の持つギフトで、それを通して繋がった関係はただの光ファイバーで繋がれたSNSのいいねやフォロワーとは全く違う。
世界でたった一人でもそんな人と繋がれるのなら、コストは考えるべきではない。
お金なんてどうにかなる。
無くなったら、稼ぐ力をつけて稼げばいい。
筆者にとってばなな君は、無機質になりそうになる筆者を人間に戻してくれる人。
自堕落な時、彼のために頑張りたい、と思わせてくれる人。
良いも悪いも人間らしい側面を筆者にぶつけてくる、そんな人。
そんな出会いに値札はつけることなんてできないし、つけてもいけない。
生の恋愛はビジネスではないのです。
終わりに
1年弱にわたる日本での滞在で思ったことが１つ。
日本のマンガ、やばい
ものすごく非現実的なエレメントが誇張されて散りばめられてる。
SNSじゃないけれど、それが現実だと思わないで、生身でぶつかって欲しいな、と思った残暑日でした。
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