海外移住に憧れていませんか？
筆者もそうで、
若気の至りで日本を飛び出して以来
人生の半分以上は海外です。
以前はアメリカ合衆国にいましたが
今はトルコにいます。
トルコ移住を決断した理由はいろいろですが、
なんじゃかんじゃ言って
今年で8年目を迎えます。
この８年間はたまたいろんなことがあって
トルコという国を知ることになりました。
歴史に興味があるなら訪れたいトルコ
イスタンブールという都市
思えばチビの頃からイスタンブールに興味がありました。
ヨーロッパとアジアの中間点、シルクロードの最終地点といえる
イスタンブール。
かのマルコ・ポーロも訪れて
そのビビッドな様子に魅了されています。
イスラム国なのにあまりイスラムっぽくない？
人によっていろんなイメージがあるイスラム教。
実のところ筆者もよく知りません。
知られているのは豚肉を食べないとか
毎日5回お祈りをするとかではないでしょうか？
筆者がいるエーゲ海地方は
その辺あまり厳しい雰囲気がありません。
宗教やルールなどが厳しくない、ゆるいことを
relaxとあらわします。
ばなな君はイスラム教ですが、
お祈りをしている様子は全くありません。
ビーチタウンにいるせいか、
女子の肌の露出度には
大丈夫かなーっと心配してしまうほど。
ビーチでも普通にビキニ着てるし、
恋人と手ぇ繋いで歩いているのを見かけます。
日本のように安価ではないにしても
アメリカのようにいろんな種類でないにしても
お酒へのアクセスも難しくもありません。
でもこれがイスラムでは普通ではないのを知りました。
その辺、トルコって他のイスラム国よりゆるい気がします。
だから筆者はここに住めるのだと思ったりもします。
海外移住を考えているなら知っておきたいこと
世界は広い、日本は狭いと思っているそこのあなた、
筆者なりにアドバイスをさせてください。
言語はある程度習得しておいた方がいい
どこの国を目指そうと、
自国の言語をある程度習得しておくといいと思います。
英語でやっていこう、
そう思ってもいいでしょう。
英語が喋れるに越したことはないのですが、
やっぱその国の言葉が理解できた方がいいです。
これは今トルコ語を耳にしながら痛感しています。
理解できるだけでなく
間違ってもいいので、辿々しくてもいいので
喋れるようになっておいた方がいいと思います。
その方が現地に馴染めます。
あなたにとって一番大切なものへのアクセスを確認する
人によってはどうしても日本食でないとダメ、とか
あると思います。
日本食がないとダメなのに
どっかのど田舎に移住して
持ってきた日本食をちびちび食してはいけません。
枯渇したらどうするんですか？
気が狂います。
お金がないと不安だな、と思うなら
すぐにお金が引き出せるところに住みましょう。
必要なものがないと人は気が狂います。
筆者にとってインターネットへのアクセスはとても重要で、
最近1週間以上もインターネットへの接続が思い通りにならず、
気が狂いました。
現金にアクセスができなかった時、
ばなな君のタバコが切れて、
彼もとち狂っていました。
トルコのインフラの不安定は常識を超えました。
まさかここまで人を困らせるとは。
トルコ在住の長い人は「もう慣れた」そう。
わしは無理、慣れられん
終わりに
怖がらせてるわけではないのですが、
知っておいたら筆者のように苦しむことが軽減できると思うのです。
おそらく一番のアドバイスは
あなたの常識が通じないこともある
これでしょう。
これは筆者が今回インターネットへのアクセスができなかった案件で
思い知らされました。
いや、ありえんだろ
ありえるみたいです。
世界は、広いのです。
まだまだ知らないことがたくさんあるのです。
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