こんにちは、今日も広島は秋晴れで気持ち良いです。天気も良いし、なんだかモンブランが食べたくなったのでスーパーに行ってみたのですが、モンブランよりも目に止まったヤマザキ北海道チーズ蒸しケーキをお家に持って帰りました。そちらをご紹介いたします。お付き合いください。
そもそも蒸しケーキとはなんぞや
筆者がまだ渡米する前にスーパーやパン屋さんに並び始めた蒸しケーキ(もしくは蒸しパン)、もうおなじみですよね。生地を型に流してオーブンで焼かずに蒸して作ります。ふわふわの生地が大好きな方も多いと思いますし、柔らかく消化吸収も良いのでキッズのおやつにも使われます。生地に野菜を練り込むと不足しがちなビタミンなどの栄養素の摂取に役立ちますしね。最近はホットケーキミックスを使って蒸す代わりに電子レンジでチンするお手軽レシピも紹介されています。
蒸しパンと蒸しケーキの違いは上にフルーツがのっていたらケーキと呼ばれるようですが、このヤマザキ北海道チーズ蒸しケーキはフルーツはのっていません。昔は蒸しパンと呼ばれていた気がします。どうでも良いのですけれど。
結局マーケティングに弱いんです
口はモンブランだったのに、見つけたモンブランがあまり美味しそうではなかったので代用品はないかとウロウロしていると、また限定とパッケージにあるチョコレートをカゴに入れてしまったりと食欲の秋は筆者を満腹にしてくれません。チョコは見つけたが肝心のケーキがない、とキョロキョロしているところに見つけたヤマザキ北海道チーズ蒸しケーキ、全然味が想像できるけど一応ケーキと書いてある、そう、ケーキと書いてあるが故に筆者に消費されたのです。そして、北海道の形がデザインされた焼き目。
それだけで買いました。
お味は
想像通り、想像通りのあの味でした。齧った時意外にもチーズ風味があるので、「お、チーズ」と思いますが、母体はそこまでチーズチーズしていません。覚えているチーズ蒸しパンより甘いかもしれません。食べた後の喉の焼け加減が筆者に襲いかかりました。まあ、美味しいです。最寄りのスーパーで87円でした。金銭感覚がいまだに米ドルな筆者、
円安は恐ろしいです。
一方で
メルカリでこのヤマザキ北海道チーズ蒸しケーキが出品されていました。メルカリで買うようなものかとも思うし、出すようなものかとも思うのですが、それはさておきお値段は666円。何個?(書いてありませんでした)
終わりに
文言を変えたり焼き目をつけたりして工夫を凝らすマーケティングに今回はやられたのですが、筆者は喜んで負けたいと思うのです。筆者の消費者欲求を心地よくくすぐってくれたヤマザキさんに感謝です。