Who Wants to Be a Millionaire?
日本ではミリオネアという通称で知られたイギリス発祥のクイズ番組。
筆者はアメリカで見ていたので、
みのもんたさんの司会を見ることはありませんでした。
フランチャイズ化されたこの番組は各国で絶大の視聴率をあげ、
トルコでもそこそこの人気のある番組のようです。
司会者の傾向
アメリカで見ていた筆者にとって、
この番組の司会者は永遠にRegis Philbinさんで、
なんともいえない喋りで挑戦者を揺さぶり、
会場を盛り上げた達人。
でも、みのもんたさんが日本で司会をやっていると聞いた時、
グッド・チョイス!
と思いました。
トルコではKenan İmirzalıoğluさんが司会者。
2020年から再開した新しい司会者さんは筆者ミリオネアのイメージと少しずれています。
すらっとした容姿とインテリな喋り方。
筆者のトルコ語レベルが低いのでよくわかっていませんが、
あまり「ウケを狙うタイプ」ではなさそうな感じ。
ダラダラトクトクと訳のわからない自分の答えの裏付けを語る挑戦者を辛抱強く聞いています。
ミリオンでは十分ではなくなったトルコ
ニュースを見ていると、
挑戦者の大学生君がなんと一等の手前で時間切れで待機中というニュースが流れました。
へー、大学生なら教養もあるだろうし、知識人も知り合いで多いだろうから可能性なるな、と
どうでも良いプロファイリングをしてしまったのですが、
気づいたら、
一等の賞金が5ミリオンになっとった。
一等の賞金がミリオンだからミリオネアなのに、
トルコリラの大暴落で
ミリオンリアじゃ挑戦者が集まらないのか。
おかしすぎて、笑い死にしそうになりました。
ばなな君も、
1ミリオンなんて大した金じゃない
車も家も買えん
いつからそんな大口を叩くようになったのか。
おまけに23歳の挑戦者に向かって老けて見えるだの、失礼な。
いつも勝負してるんだね、君わ。
終わりに
来年辺り賞金が10ミリオンになりそうなトルコリラ。
とはいえ、なんとなく物価が下がってきてるかな?と感じた瞬間、
またビールが値上がりしていたので腹が立ちました。
1Mも5Mもないけれど、
こうして海を見ながらダラダラ過ごせたって経験は
それ以上の価値がある、と思うのです。
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