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【ご縁】現場の愉快な人

ほっこりしたおばあさん VAULT
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おはようございます、ロデニの娘です。今回は現場でお会いできた素晴らしい女性のことを綴りたいと思います。お付き合いください。

チーさん

チーさんと出会えたのはもうかれこれ3年くらい前のことです。初めてお会いした時、少しびっくりしました。

80代後半でも英語勉強してる!

元々お勉強がお好きな方なんだろうと思います。英検にお孫さんと受けに行ったり、漢字検定1級をお持ちだったり、ただ持っているだけでなく受け続けているそんなチーさん、[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]ボケ防止ですよ[/chat]素晴らしい姿勢だなあといつも感心していました。

そんなチーさんとお話しする時はチーさんの昔話や健康情報、少しばかりの娘さんの悪口なのですが、チーさんはたまに毒舌を吐いて筆者を爆笑させてくれます。[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]あの子はいつもぶりぶり怒っていて、怒りシワだらけなんですよ[/chat]彼女の素晴らしいところはお話が一方的でなく、相手(筆者)のことも聞きたがったり、意見を述べたりすることです。コミュニケーションが一方化している中これはとてもプレシャスで、彼女が本当におしゃべりが好き、というのがよくわかります。[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]変人って英語でなんていうんですか?[/chat]ご自身が変人なのでそう言いたいんだそうです。

お話の途中で「死」の話になって、「待ってるからね」と優しくいってくれたチーさん。その時筆者の中で訳のわからない安心感がじわーと押し寄せました。死んでも会おうっていってくれる人、初めてお会いしました。

終わりに

「日本とトルコは(天国に)遠いんですかね?」と呟いたチーさんですが、チーさんワールドでは天国は各国にあるようです。「そんなのプイッと行けますよ」確信に満ちた筆者の回答にチーさんはニッコリ微笑まれたのでした。

彼女のような変なおばあちゃんになりたいです。

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