イスタンブールに行ってきました。
在イスタンブール日本領事館に
独身証明書と出生証明書をもらいにです。
領事館で証明書をもらったらトルコのkaymakamlıkでアポスティーユ（手数料なし）をもらいます。領事館はBeşiktaşとŞişliを勧めるのですが、タクシーで行くならŞişliのほうが近いです。筆者は勧められたBeşiktaşに行きました。
道中時間がかかりましたが、行くとささっと終わりました。おそらく5分くらい。
皆さんとても感じが良かったです。
でも、正午から昼休みで閉まるので時間をみて行った方が待たずにすみます。
なにしろ急いでことを進めたいので
せっかくのイスタンブールへの訪問だけれど
蜻蛉返り。
まじ、行って帰ってきました。
例のピリつくフライト
限界の挑戦したいのか？
イスタンブール・イズミル間のフライトは
1時間15分。
そこで必ず無理のあるサービスがあります。
1時間15分なら十分と思われるかもしれませんが、
テイクオフ、スナックをあっためてドリンク配布、
ゴミ回収をコンプリートするには
ギリギリ過ぎます。
CAさんたちも人間ですから
機体が揺れていたらサーブもできませんし、
天候が良くなければ彼らの仕事も
ろくにできない、ということなのです。
とはいえ、
常連客はおそらくこのサービスを知っているので
出さないと文句を言われてしまうでしょう。
揺れるフライト、自然との戦い
今回のフライトは揺れがひどく、
パンが温められる匂いがいつもより
遅かった気がしました。
案の定ドリンクとスナック配布は遅かったです。
オーブンのスイッチを入れるのを
忘れていたのかもしれません。
あったまった分だけ手で抱えて
配布しているキャビンクルーの笑顔は
ひきつっていました。
筆者はこの状況をよく知っているので
スナックのチキンサンドイッチを受け取っただけで
食べずにカバンに放り込みました。
絶対食べる時間ないし
周りの乗客はフードファイターのように
チキンサンドイッチを頬張っています。
絶対無理がある、このサービス
機長の仕事・CAの仕事
案の定機長からアナウンスがありました。
揺れがひどいからシートベルトの着用が
求められます。
少々の揺れならCAさんたちもホイホイと
仕事をすると思うのですが、
今回はでかいエアポケットが２、3回ありました。
流石のクルーも着席、シートベルトを締めます。
少しして落ち着いたので
スナックサービスが再開、
そしたらまた機長からアナウンスがありました。
着陸体制に入るので高度を落とします、と
CAさんの仕事は乗客へのサービス、
機長さんの仕事は時間内に飛ぶこと。
ちょっと仕事できなさそうな男性CAは
ノロノロとカートを押して
無理じゃけもうやめよ、着陸じゃん、
そんな顔をしていました。
機体後方からの苦情
みんな後ろを振り返る
やっぱいるんです、文句いう人。
サンドイッチがもらえなかったと文句を言う女性に
CAさんがおそらく残っていたサンドイッチを
押し付けたんだろうと思います。
もういらないと突き放す女性の声
欲しいゆうたやんけ
CAさんに恥知らず（ayıp）と罵る女性をかき消すかのように
別のCAさんによる機内アナウンスがありました。
スナックおよびドリンクサービスができないことに
ご理解いただきありがとうございます
やっぱこのフライトでのこのサービスには
無理がある
終わりに
このエピソードが初めてではない、と推測します。
だから案外キャビンクルーも慣れてるのかも？
もしみなさんがこのフライトを利用することがあるなら
サービスの時間をさっと計算してみてください。
サーブが遅ければ
サンドイッチは食べずにいる方が懸命です。
筆者は持ち帰ったサンドイッチを
オーブンに放り込んで温め直しました。
前はベジタリアンだったのに
チキンを挟んでくるなんて
トルコ航空、儲かってんのかな？
とはいえ、もっと前は
ちっこいバッグの中にオリーブとフルーツ、
そしてサンドイッチが渡されて
それもめちゃくちゃ美味しかったんです。
今はサンドイッチだけで、
パンも前よりも美味しくないけれど、
それでもこのフライトに乗る前は
なるべく空腹で乗るようにしています。
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