こんにちは、ロデニの娘です。夏至も過ぎ、夏真っ盛りに向かう毎日皆様どうお過ごしでしょうか?6月は日本ではまだ「梅雨」なのでイマイチ夏扱いされていない時期ですが、筆者のいたアメリカやトルコは6月中旬は学校も終わって一気に「夏化」します。今回はその夏にちなんだある出来事についてお話ししたいと思います。
初めての体験
今週にあった話ですが、蒸し暑いとある夜、心霊現象話を知り合いから聞きました。とあるホテルに泊まっていたら窓の外から「開けて」という少年の声が数回聞こえたそうです。部屋は2階、窓の外に人なんていません。
鳥肌たった…
夏の風物詩、怪談。今までなんで夏?と思っていたけれど、みなさんこうして冷をとっていたんですね。確かに聞いた後暑さが気にならなくなりました。しかし、そんなに怪談が怖いと思ったことなかったですし、小学校の頃結構こっくりさんやってたし、免疫あったと思ったんですが、歳を重ねるごとに免疫力が低下してしまったようです。
そのメカニズム
怖い話を聞いて不安や恐怖を感じるとそれがストレスとなり交感神経が活発になり、そうなると心臓の血管が拡張し心拍数が上がります。これが「どきどきしている」状態です。一方で毛穴や皮膚表層の毛細血管は収縮するので鳥肌が立ったり、血流が悪くなって身体が冷たくなる=寒気を感じる、という図式です。
合点がいった
ついていたテレビに目をやると稲川淳二氏の怪談ナイトの全国ツアーのCMが。公式サイトによるとおめでたいことで今年で30周年だそうです。実は筆者、稲川氏のことをよく知らなかったのでwikiってみると数々の芸能活動の他に障害者支援活動もされているようです。筆者が知っているのは超常現象のスペシャル番組の出演とダイショーの味塩コショウのCMくらいでした。
少し公演に行ってみたい気がします。でも怖過ぎたらどうしよう。