おはようございます、ロデニの娘です。今朝起きて中国新聞に目を通していると素敵な情報が筆者の目を引きました。「宮島で1月、海上花火」という見出しです。今回はこんな嬉しいニュースをご紹介したいと思います。
新年年明け土曜日は宮島へGo
広島が誇る世界遺産、宮島。かの平清盛が建立させたという水上にある珍しい神社は日本三景「安芸の宮島」として知られています。瀬戸内海に浮かぶ大鳥居は有名で写真などでみられた方もたくさんいらっしゃると思います。その大鳥居の大規模修復工事の完成を記念して来年(2023年)1月14、21、28日に各300発程度打ち上げられるそうです。2023年は1月9日が成人の日なのでその翌週末の土曜日からとなります。
宮島では2019年8月を最後に花火大会が中止となっているのですが、市民のみなさんや観光客から復活を願う声がたえなかったそうです。
この夏(2022年)何人かの方からどこどこの花火大会に行ったというお話を聞いて、やはり日本の夏は花火だよな〜と思っていました。冬に海上花火大会とは宮島もなかなかやるなあと思いましたがどうやら広島県庄原市の国営備北丘陵公園で10月9日夜に約6000発の花火が打ち上げられたというイベントもありました。みなさん雨の中傘をさして秋の夜空を彩る花火に酔いしれたそうです。
初詣が落ち着いた1月中旬からは観光も閑散期ですのでそれを狙った試みもあるのですが、冬に花火なんて筆者は外国の元旦以外は見たことないかもしれません、が、そろそろ「花火=夏」という概念を捨てる時が来たのかもしれません。いつ見たって綺麗ですよね。旅行先や最寄りで花火大会があるかチェックできる便利なサイトを発見しました。便利なものがありますね〜(知らなかったのは筆者だけ?)
寒いの嫌だ!という弱虫さん達へ
会場となる宮島は、島ですのでものすごく寒いだろうと予測されます。大混雑も予想されるので寒いのはいや、人混みはいや、トイレ我慢するのいや、と言う方に朗報です。宮島のホテルの部屋から見るのが楽ちんかと思うのですが宮島のホテルは狭くて値段が高いとしられています。そこで、2月まで待てるのなら対岸の宮浜温泉でも週末に花火を打ち上げる方針でいると実行委員会は発表しています。
露天風呂から花火なんて素敵すぎると思いませんか?
終わりに
今回は速報なので宮島までのアクセスや宿泊情報等は割愛させていただきましたがまた後日改めてご紹介させていただきます。
10月11日(本日)からGoToトラベルが開始されます。お天気が少し不安定な中国地方ですがやはり行楽の秋、今お出かけするのも良いですし、こうして来年のプランも立てても良いかと思うのです。あれよあれよと年末が来るのは以前ご紹介しました。もう年末年始の準備をする時期なのです。