TOHO ウェンズディを利用してトップガン:マーヴェリックを観に行ってきました。ここではできるだけ内容には触れず、筆者の感じたことをお話ししたいと思います。
オリジナル(一作目)を先に見て良かった
数日前に筆者はまたもやアマゾンプライムを利用してトップガンを視聴しました。おすすめにあがっていたからです。ゴジラや007を見た結果のAIによるアルゴリズムは筆者をトップガンと導きました。まぁご縁としておきましょう。
思えば筆者も当時映画館に足を運び、ご丁寧にパンフレットも買ってトム・クルーズ氏ぞっこん生活を送っていた一人です。1986年に公開された一作目、若かったので細かいことは理解できずでしたが大人になって少し知恵がついたので改めて、「どうやって撮影したんだろうか?GoProはまだなかったはず」とか「現実こんな事を本当にしているんだったらすごいな」とか、色々考えさせられました。現実性を映画に当てはめてしまうアクション映画好きの筆者です。
なので、AIのおかげで新作のストーリーがものすごく入りやすかったです。見る順番は前後しても大丈夫かと思いますが、個人的には前作を見てから大画面で新作を見る方が制作側のIntention(意図)もわかって面白いかと思います。(みんな細かい設定忘れてるから見た方がいいです)
繊細さんはハンドタオルの用意が必要
感受性の高い繊細さんは絶対にハンドタオルが必要です。筆者も泣かされました。特に過去に大きな失敗をしてしまった人、まだそれを乗り越えられていない人には結構来ると思いました。病気役なのに何故かふっくらしているバル・キルマー氏の、「It is time to let go」には、筆者自分ごとのように受け取らせていただきました。あれだけ泣いたってことはまだlet goできていないのか…。辛かったです。ただ、お約束のハッピーエンドで少し癒されました。
戸田奈津子氏健在
映画字幕翻訳者といえばこの方でしょう。筆者は英語がわかるので字幕を読まずに鑑賞していましたが、見えるので、戸田氏の解釈を拝見。「そう訳しちゃうのね」と思ったところもありましたが、まぁ英語のわかる人はなるべく英語で理解した方が各登場人物の個性や会話のやり取りの深みが味わえると思います。
まとめ
これぞまさに「feels-good-movie(見終わって、よかった、楽しめたといえる映画)」でした。やはりトム・クルーズ氏はハリウッドの大スターなんですね。しかしほんの数シーンしか出演していないエド・ハリス氏のギャラが気になったのは筆者だけでしょうか?