こんにちはロデニの娘です。今朝午前10時に起床し、そっと窓を開けると積雪およそ15センチ。アル・ゴア、地球温暖化じゃなかったのですか?広島には氷河期が訪れています。寒い寒い。
普段はおおよそ午前8時半あたりに起床するのですが、昨晩はワールドカップの決勝戦を観戦することに決めたので起床時間がずれ込みました。何とも贅沢なライフスタイルを送っている筆者がリオネル・メッシについての思い出を少し綴ってみたいと思います。お付き合いください。
長年にわかファン
筆者の地元は幸運にもプロ野球球団とJリーグチームがあって、筆者も小さい頃から父ロデニに連れられてカープうどんを食べに球場に足を運んだものです。サンフレッチェ広島の試合は見に行ったことはないのですが、初代のヘッドコーチバクスター監督ってかっこいいよね、と女子トークしました。とは言うものの、常ににわかファンで、勝っていたら応援するというスタンスでいたのです。
渡米して、サンフランシスコ・ジャイアンツ(大リーグ)やサンフランシスコ・49ers(アメリカン・フットボール)の時もそうで、いわゆる所の大決勝戦に近づくとゲームを追い始めるのです。大体のルールは知っているので観戦中全く迷子になることはなかったのですが、やはり知っている選手が出ると押したくなりました。
いつだったか、スペインのサッカーリーグでマドリッドとバルセロナが対決するのが異常に注目を浴びた時があって、アメリカでもみんな一生懸命見ていました。筆者と筆者の周りの人は何故かみんなバルサ派で、ワインを開けまくって観戦するスポーツほど面白いものはない、とその時つくづく思いました。
今回W杯決勝戦は一人その日にインストールしたアベマプライムを通してiPhoneで観戦したのですが、やっぱり小さいですね、スクリーン。しかし運が良いことは、その日の夕方メルカリから贈呈されたポイントがあと数日で失効するので使わねばと思ってローソンでビールとレモンサワーを買っていたことです。何も飲まずにスポーツ観戦はできません。今回のカタールでのワールドカップには色々とお飲み物に対しての規制が騒がれました。自宅でポイントでゲットしたお飲み物を好きに飲めるって良いな、ラッキーだぜ、とぷしっと一本目を開けました。
1点目は嬉しいメッシでのゴール。盛り上がります。アベマプライムのコメンテーターが誰だか知らないのですが、完全にアルゼンチンに勝ってもらいたい、アルゼンチン贔屓丸出しで、
と謝る始末。気持ちはわかります。メッシの先制ゴールがあった後、数日前のアルゼンチンがクロアチアに勝利した時の地元紙の見出しを思い出しました。それは、
やっぱり、メッシ
今回も、やっぱりメッシなのだ、と世界が頷いた一瞬だったと思います。とはいうものの王者フランスもタイトルディフェンダーとして冴えないプレーと解説に言われつつも同点、そしてPKまで持っていきました。結果は皆さんご存知の通り、アルゼンチンが優勝しました。フランスPK外したのがやばかった…。止めたのもすごいけどね。
メッシvsキーパーロボ
大昔テレビがまだ全盛期だった頃、ものすごい企画をしているのをYouTubeで見つけたことがあります。超精巧なセンサーを搭載したゴールキーパーロボ(最強ロボキーパーコージくん)を作って有名サッカー選手とPK対決をする、という何ともお金のかかった企画でした。
その当時からすでに「神の子」と呼ばれていたメッシがコージくんと対決、一発目はなんと止められてしまいます。メッシ以前に名のある選手が対決しているのですが、このロボ、侮ってはいけません。ものすごい率(阻止率90%)で止めていました。
筆者はこの動画が大好きで何度見たか本当に覚えていません。一発目を止められたメッシvsコージ君の続きはぜひ皆さんご覧になってください。「メッシ キーパーマシーン」で検索すれば出てきます。まだ若く、タトゥーの量が圧倒的に少ないメッシが蹴る前にジャージを直しているのが印象的でした。
終わりに
押しのチームが勝つとやっぱりうれしいのです。トルコに帰ったら真面目にサッカー見てみようかな、とふと思ったりしたのでした。しかし、メッシの名前をフルネームで言うと何故かライオネル・リッチを想像してしまうのは筆者だけでしょうか?