こんにちはロデニの娘です。なんか、暑いですね。けれど街の人の装いは深い色合いの長袖にシフトしています。そんな中筆者はまだ漂白剤を使ったような白のTシャツを着てウロウロしている次第でございます。
昔は仕事柄身なりに気を使っていたのですが、その仕事を辞め、トルコに滞在していた頃は毎年の新年の抱負が「今年こそもちょっと小綺麗にいる」でした。だいたい4月くらいまではなんとかなっているのですがそこからは一気に下がって停滞、ガイジンだし、を言い訳にしていました。が、ばなな君は弟君とともに身なりに気を遣うタイプなので、ある日まじまじと鏡に映る自分を見て申し訳ないな、と感じたりもします。
実は筆者先の緊急帰国をした時早速美容院に行ったのですが、思いっきり外れてしまいました。レビューは良かったのに、なんかピンと来なくて結局1月末から髪を切っていません。流石にカラーリングは別のところでしていましたが、やはり伸びっぱなしはくくるしかない、といった感じです。けれどトルコ撤退の最後に一回カーリングアイロンで巻いたらばなな君の機嫌がすこぶる良かったので、
と心の中でつぶやいてしまいました。
美容師は救世主
一体いつの頃からこの職業が確立されたのかは分かりませんが、彼らはたくさんの人を幸せにできる素晴らしい人々です。筆者も幼少期青春期は陰キャラでしたがそこを変えてくれたのがとある美容師さん。もうお名前も忘れてしまったのですが、渡米直後は帰国した際は必ずそちらに伺っていたのものです。在米中は現地でスタイリストを確立できたのでもう日本で髪をしてもらうことはなくなったのですが、トルコのカットのレベルがあまりにも低すぎて、伸ばしっぱなしになっていたのです。カラーはまあ、気に入っていましたがカットが「これなら自分で切れるよ」レベルで、そんなのだったら放置、と決めていたのです。一度行った美容院は美容師さんの娘さんと思しき10歳くらいの子が筆者のエクストラロングの剛毛をシャンプーしてくれて、頭皮に水(お湯ではない)を感じなかった微笑ましい体験もしました。それゆえ今回、やっぱりきちんとプロに整えていただこうと決めた訳です。
筆者の住む近所は美容院がめちゃめちゃあります。多分50mに一軒はあると思います。ゆえに選ぶのが大変なのです。前回のようにレビューが良くてもピンと来ないというのはしたくないですし、かといって昔のようにクルミ母おすすめの美容師さんのところにわざわざ行くにはちょっと、美容院が地元に欲しいと言うのが正直なところです。さて、どうしたものか、と考え、餅は餅屋、いつも行っている毛染め屋さんに聞いてみました。
やっぱりそうか。そう言われるだろうとは予想していました。
終わりに
美容院迷子っていうんですね。まさにそれです。ウロウロ、ウロウロ。早く救世主に巡り合いたいものです。