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【好きな味】シビれる味

まだあの謎の食中毒から全回復していないロデニの娘です、皆様はいかがおすごしでしょうか?熱は下がったものの相変わらずトイレへの訪問は頻繁で、本当に終わりは来るんだろうかと少しばかり不安ですが、わずかながら体重が減ったのでよしとしておきます。変なものを体に入れてしまったので体が一生懸命出そうと頑張っているのです。ついでに溜まっていた毒も宿便も一切出してくれているような気がします。食中毒にデトックス効果を見出しました。

そんな中、少しずつ食欲も回復してきた昨日筆者が作った物をご紹介したいと思います。

オクラ

トルコの夏の食卓を飾るのはオクラです。筆者にはあまり馴染みのないお野菜だったのですがこちらに来ていただくようになりました。日本やアメリカで食べなかったのでよく知らないのですが、こちらトルコでは多分大きく2種類あります。日本で見かける緑のやつと赤い縞のような色味が入るやつがあって、赤いのが入る方が高級視されていますが、値段は色で変わるのではなく、大きさで変わります

こちらで見かけるオクラのカテゴリは3つ、大、中、小です。大は10〜12センチ、中は8センチ前後、小は5センチ以内で小が最も高値とされています。ばなな君のおかんからそんな情報を得て以来筆者は小を買っていたのですが、まあ、下処理が面倒です。硬い萼(がく、トルコの人はşapka (帽子)と呼んでいます。)をりんごの皮を剥くように剥く作業が、時間と心に余裕のある時はよいのです。しかしない時、当然ながらとてもイラつきます。小は棘のような毛がまだ柔らかいので処理はせずレモンのきいたラタトゥイユ風にいただくのがこちら流。専業主婦人口の多いトルコでは女性にとってとても丁度いい時間の使い方なんだろうと思います。

それゆえに筆者にとってオクラは気合を入れて買わないといけない食材でしたが、ある日YouTubeでオクラをフライパンで焼いているのを見かけて、試してみました。

いける、簡単、速い

三拍子揃ったこのやり方をヒントに、次にお話しする逸品が完成したのでした。

麻婆茄子ならぬ麻婆オクラ

冷蔵庫にあった中型オクラの萼の処理をした後、イガイガの毛を取り除くために粗塩で塩揉みをします。よくまな板の上でコロコロというやり方がありますが、筆者は竹とんぼ式です。この方が太さが変わるのに調整できるし、手で実際イガイガが取れたか感じられるからです。終わったら水洗いして水を切っておきます。

フライパンに油を少々、下処理の終わったオクラを投入し、中火で焼きます。いい感じに焼き色がついたら準備しておいた野菜を入れて炒めます。

オクラがいい感じになって玉ねぎ投入。お腹の殺菌作用を図るために鷹の爪にも活躍してもらいます。
余っていたトマト投入。中華料理ってトマト炒めるものが多い気がします。
いい感じに焼き色をつけたい時は筆者の父曰く、せせるな、です。せせると時間がかかる一方でイライラが募るだけなのでせせってはいけません
せせるとは、触る、つつくという概念です(ロデニ語録より)

味付けは、また棚の奥から見つけたお宝のレトルトソースです。もちろん前にご紹介した食材同様熟成された賞味期限ですが保存食に関しては無視して利用します。少し凝固していた中身が投入時どぽっと出て熱いフライパンで跳ね飛びました。Shit, 白いTシャツ着てんのに!と筆者は後方にのけぞりました。いい感じに混ざったらお腹を考慮して最後に卵で味を和らげます。

 

お味は

普通に美味しいです。麻婆ソース最高でした。気持ち筆者には痺れの麻が弱かったので今回日本から持ってきた麻辣醤を入れて痺れをブーストさせたのです。これ茄子じゃなくてオクラでも全然いけました。面倒くさがらずにちゃんとピーマンも入れれば完璧だったろうと思いますが、まあ、まだ食中毒から完全にリカバリできてないですから(と言い訳)。

美味し

終わりに

白いご飯が欲しくなるような一品でしたが筆者の家には炊飯器というものはなく、特に炭水化物も取らなくていいや、と更なる言い訳を並べつつ美味しく頂いのでありました。またもや賞味期限切れの食材を活用できて、地球にいいことをした1日でした。

 

【日付け】あくまでもガイドラインおはようございます、ロデニの娘です。 トルコにいると何故かいつもの自堕落病が緩和して、せっせと断捨離に励む毎日ですが、皆様はいかが...

 

ABOUT ME
ロデニの娘
広島県出身。2022年1月に緊急帰国、同年7月末にトルコへ戻るが2ヶ月後9月末に再度日本へ舞い戻り。気がつけば人生半分以上海外で生活してきた昭和からアップデートできていない人。水瓶座のA型。スープと麺類大好き。

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