いちご大福は筆者の大好物です。
見かけるとどうしても買ってしまいます。
宝くじ売り場を足取り軽く去った後、
目に入ったのが「いちご大福」と書かれた看板。
考えるより先に行動に出ていました。
菓子処 京ひみこ
なんてことはない一昔前の肉屋みたいなショーケースには
美しい大福たちやお団子が並べられていました。
筆者、ケーキとかこういう美しいお菓子たちを
買うのが大好きなんです。
いちご大福だけでも種類が4つ。
甘いミルク味が練り込まれたミルク、王道のこし餡、草餅+粒あん、
あとなんかあったけど、忘れた。
全部試したかったけれど、まだ試したいものもあったので
王道のこし餡と草餅+粒あんにして、
あと、お芋を練り込んだお団子?お餅?
そして、
わらびもち2色。
完璧ないちご大福
筆者の勝手な和菓子のイメージは、
異常なる甘さ。
だから小粒で良い、
お茶に合う、
のだと思うのですが、
こちらの大福たちは上品な甘さのものばかり。
甘すぎて口の中が焼けることもなく、
お茶が絶対いるわけでもなく(あると良い)
とてもバランスが取れています。
大福もやわらかく、しつこくないもちもち感。
そして最高だったのが、
いちごと餡の甘さのバランスが完璧だったです。
よくあるのが、
餡が甘すぎたり、いちごが熟れてなくて酸っぱかったり。
けれど、筆者が食べたいちご大福両方とも完璧でした。
草餅+粒あんも悪くないけど、王道こし餡は絶品です。
お芋の餅(名前忘れた)
これ、非常に美味しいです。
さつまいものやさしい甘味が、
大福の中に潜んでいて、
大変おすすめです。
大福はいちごのものより少し硬めですが、
アクセントの黒胡麻と共に
美味しくいただけました。
なめらかなきな粉が絡むわらびもち
主に夏の風物詩とされるわらび餅ですが、
ショーケースに置いてあったので試してみました。
とてもなめらかなきな粉と抹茶味きな粉がまぶされた
つるんとのど越しの良いわらびもち。
あまりJapanカルチャーを知らない筆者は
まず付属の黒みつはなしでいただきました。
きな粉はきめがとても細かく、
とても「京」。
抹茶の方も同じく、とてもきめが細かいもの。
過剰に砂糖も加えられておらず、甘さ控えめ。
わらびもちも大きさが不揃いで、手作りっぽくてよかったです。
個人的には
きな粉はもっと大豆!の味がしてほしい、
もう少し粗挽きでも良いくらいでした。
抹茶はすごく美味しいです。
「重い」と感じたひとパック350グラムは
あっという間に消えてなくなりました。
そえられていた爪楊枝2本は
2人前ではなく、
2色あるから別々の爪楊枝で食べろ、という指示だと
信じています。
地球にやさしい袋
京の割には包装が簡易。
おまけにビニール袋は
廃糖蜜というサトウキビから砂糖を取った後に残る糖蜜から作った
植物性プラスチックが25%使われています。
これによって石油資源の節約とCO2削減に貢献しています。
京都の店舗
京都に3店舗展開している京ひみこさん。
実は名物はねじり大福。
京都をおとづれた時は立ち寄ってみたい場所になりました。
詳しくはこちらから。
終わりに
トルコでバクラバや
あっっまいお菓子を食べていたので
口がおかしくなっているかも、
とも考えたりもしたのですが、
美味しいものは美味しい、そう思いました。
とっても上品で洗練されたお団子や大福に
癒されて幸せをかみしめたのでした。
京ひみこの店舗に行くなら🔻🔻🔻
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