広島は2日連続で雨が降り、桜ももう儚く終わってしまいましたが、花粉が少し落ち着いたのでホッとしています。
朝のニュースをチェックしていると
ニュースというのは得てして悲しい事件や不愉快に思う事柄などですが、真っ先に飛び込んできたのが「インド映画「RRR」がめちゃめちゃ流行ってる」といった平和なものでした。
3時間という長編大作らしいのですがファンは何度も見た、というこの映画、3分に一回はクライマックスがあるらしいです。このフォーミュラを開発したのは1994年に公開されたかのJ.キャメロン監督作「トゥルー・ライズ」、シュワちゃんことA.シュワルツェネッガー氏主演のアクションフィルムです。
あの映画はお金がかかっているだけでなく、キャスティングもいいのでアクション映画の殿堂入りと言っても間違いないと思います。ありえん、ということが連続で起こるのでとてもエンターテイメント性の高い仕上がりになっています。おすすめです。
※トゥルー・ライズはAmazonプライムでは観れません…。TSUTAYAへGo!
そんな「RRR」の人気の影響で東京のインド雑貨屋さんやレストランは売り上げアップ。インタヴューに答えるインド人オーナーの日本語の上手さに感心しました。
そうこうしていると
カレーが食べたくなってきました。もっと言うとカレー味なものが食べたくなったのです。
筆者的go-toと言えば日清のカップヌードルカレー味なんですが、外は雨、カリフォルニアやトルコエーゲ海近郊の田舎に住むと傘をさすのが億劫になります。
両地は主に冬の雨季以外はほぼ雨が降らないので降った時は外出をしないか、近くでも車、みたいなレイジーライフスタイルになってしまいます。けれどモンスーン気候のJapanではそうは行きません。よー雨降るわ。
するとピンポーンと、誰か来ました。
はて、Amazonからの荷物はないはず、一体何事?と思いながらモニターを見るとおじさんが何かを抱えて待っています。母のかな?
受け取ると、あらー、クルミ母からなんか来ました。
なんじゃろ?と見ると、中身は「菓子」とあります。この前会ったのにわざわざお菓子を送ってくれるなんて嬉しいじゃありませんか。彼女らしいカエルの梱包テープにしびれました。
中にはまた筆者がスターバックスオリガミを初めて開いた時のように破壊してしまいそうな上品なパッケージの菓子折りとIKEAのカップ麺二つ。プラント・ラーメンとネーミングされたカップ麺は野菜ベース味とカレー味です。これは食わねば。
カレー味のカップ麺がやってきてくれた!
100%植物由来プラス化学調味料0。浮腫みやすい筆者にはgodsendです。
ノンフライの麺もツルツルシコシコ、スープもくどくなく筆者は最高にエンジョイできました。おまけに低カロリー(171kcal)なのでダイエッターにも嬉しい商品だと思います。(ただ正直そんなに腹持ちしません)
腹持ちさせたいなら以前ご紹介したZENBヌードルがおすすめかと思います。
味や食感などは好みがあるのですが、筆者的には大変おすすめです。量が少ないと文句を言う人がいるかもしれません。そんな人は2杯目をどうぞ。
敢えて文句を言うならば、2点。
- 水の量を書いていてくれ。Japanのカップ麺に慣れると水をいるだけしか沸かさないので水の量が書いてあると助かるぜ、IKEA。
- 蓋。To-Goのドリンクの蓋みたいなプラスチックの蓋なんですが、あれお湯を注いだ後ピタッと閉めにくいし、開ける時もブワッと行かないようにおそるおそる開けないといけないので怖い。Japanのカップ麺に慣れているからかな?あの半分ぺろっとめくるやつにして。
もう一つの野菜ベースをいただくのも楽しみです。
終わりに
見事に叶った引き寄せの法則。カレーがお家にやってきたんです。
同封されていた中の一つにクルミ母の娘ちゃんからメッセージがあって、字が親子を感じました。
桜も散り、なんとなく一つのフェーズが終わり、新たなフェーズに移っていくような、そんな1日でした。